ハワイでもインターネットをしたかったので、成田空港で、今回初めてWifiレンタルを利用しました。
料金などいろいろ比較してみた結果、グローバルWifiを申し込んでみました。
ハワイへ出発前、成田空港のお店カウンターで、一式を借ります。
仕組みとしては、このWifiルーターにスイッチを入れて、携帯することで、どこでもWifi機能のあるスマートフォンと、インターネットに接続することができるようになります。
貸し出された機種は、Verizon Jetpack 4G LTE 4620L。
ポーチには、説明書、充電用のコンセント、ケーブルが入っていました。
ルーターの大きさは、クレジットカードと同じくらいで、厚みは1㎝程度、携帯にすぐれたサイズです。
なくしたら大変なので、手荷物の内ポケットなど、確実な場所に入れておきます。
まず出国前にスマホのデータローミングをオフにする。
スマートフォンの場合、日本を出国する前に、「設定」→「モバイルデータ」→「データローミング」→「OFF」 に。
(機種によります)
この作業を確実におこなうことで、Wifi以外の通信を防ぎます。
必ずハワイについてからルーターのスイッチオン。
レンタルする際にも言われますが、ルーターのスイッチは必ず渡航先についてからオンにします。
その後、説明書をみながら、パスワード入力などスマホをWifi設定し、開通させます。
1日970円で使い放題だが、国際通信規格で3日400MBを目安に。
一応、パケットは定額で1日970円で使い放題でしたが、国際通信規格で3日400MBを意識して使わないと速度制限がかかるようです。
動画やオンラインゲーム、無駄なソフトのダウンロードなどをせず、インターネットで調べ物をする程度であれば、私の感覚では、多くても1人1日20~30MB程度かと思います。
2~3人でWifi接続をシェアすれば、さらに割安に利用できる!
説明書では、一人一台でルーターの利用を推奨していますが、ルーターのスペックでは、5台まで接続可能だとか。
ただ、ルーター電池の消耗、通信の安定性、3日400MBの制限を意識すると、2~3人で使うのがちょうど良さそう。
1日1人あたり300~500円で利用ができてオトクです。
ルーターはこまめに電源を切って消耗をおさえます。
ルーターは夫婦二人で利用しました。
チョコチョコ数分単位で調べ物をする程度の利用で、9時にスイッチを入れると、18時頃から電池が危ないに感じでした。
ルーターの電池は9時間程度を目安に。使わない時間はこまめに電源を切っておくのも手です。
海外では盗難も考えてあえて旧式スマホで運用するのも手?
ルーターは4G-LTEでの利用になっていますが、スマホは3Gの機種でもWifi機能があれば使用に問題はありません。
ちなみの私の機種は、このSO-01Dでした。
万が一盗難や紛失があっても良いように、使っていない旧式スマホで運用するのも手。
・・・・・・・・・・
海外Wifiレンタルは、国内キャリアの海外プランと比較しても、価格体系もシンプルで設定も簡単、しかも安いので気軽に海外でインターネットができます。
特に買い物の際、楽天市場など日本の価格と比較ができるほか、メールや無料通話アプリで日本と連絡も取り合えて便利ですよ。本当にオススメです!
詳しくは、 海外専用グローバルWiFi でご確認ください。
世界各国で使えるので、海外旅行の必須アイテムになりそうです。