今日は朝9時過ぎ、京都へ来ました。
比較的早い時間だったので、錦市場へ行ってみました。
「京の台所」 とも呼ばれる錦市場は、東西390Mの錦小路を中心に、
京都らしい食材が手に入り、のぞくだけでも楽しい商店街です。
平安時代に、豊富な地下水をつかって、
御所への新鮮な魚を納める店が、集まったのがきっかけとのこと、
江戸時代の絵師・伊藤若冲も、ココの青物問屋の息子だったそう。
そんな商店街の一角にあるのが、錦天満宮です。
お店とお店の間にいきなり現れる神域が、京都らしいです。
たくさんの提灯が掲げられていて、どこか華やかな雰囲気。
街中のこじんまりとした敷地に、ぎゅっと詰まった神域がとても印象的。
奥の本殿も立派でした。
多くの参拝客でにぎわっていました。
境内には、このエリアの水の豊かさを象徴するように、
「錦の水」 と呼ばれる湧水があります。
・・・・・・・・・・
錦市場では、漬物や京野菜、お茶やおばんざいなど、
京都らしい食材に出会うことができます。
≫ 京都錦市場商店街
食べ歩きできる一品や、食事できるお店もあるので、
錦天満宮と一緒に、散策を楽しんでみては。
錦天満宮