「ろくもん」 での食事は、1号(軽井沢→長野)では洋食、2号(長野→軽井沢)では和食が楽しめるようになっています。
今回は、洋食を食べてみたいと思い、1号を選びました。
料理は、ジャムで有名な軽井沢・沢屋の直営レストラン「こどう」と、東御市の手作りチーズの草分け 「アトリエ・ド・フロマージュ」 がコラボです。
まずはドリンクを選びます。
ビール2本セット、日本酒、ワイン、シードル、ソフトドリンク3本セットから選べます。今回、ソフトドリンクを選びました。
「こどう」 より、味来トウモロコシのポタージュ。
コクだけでなくとても甘みのある美味しいポタージュでした。
パンには、沢屋のジャムが添えられます。
前菜の盛り合わせ。地元食材をちりばめた、サラダやマリネが彩ります。
信州サーモン、蓼科牛、上田地鶏「真田丸」、そして中心のココットには、「ひしの南蛮」という信州伝統野菜、信州ハーブ鶏が使われています。
「佐久五郎兵衛米」 と枝豆やトウモロコシの混ぜご飯です。
添えられている、信州ぶんご梅の生ふりかけ、これがまた美味しかったです。
メインからは、「アトリエ・ド・フロマージュ」 の料理になります。
左から、シナノユキマスのモルネーソース
信州プレミアムビーフ、サーロインステーキのワサビ添え
右手前のココットには、地元野菜に、世界的チーズコンクールで金賞を受賞したチーズ 「ココン」が添えられています。
デザートは、フォンテンヌブローという、なめらかなフレッシュチーズと飲むヨーグルト。
ミカドコーヒーのろくもんオリジナルブレンドで〆ます。
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列車内の食事で、これだけ高いクオリティのものが提供されることに感動です。
どれも美味しかったですし、お腹もいっぱいになりました!
アテンダントさんのお話だと、クリスマスやバレンタインの時期は、より趣向をこらしたメニューを楽しめるのだそうです。
また是非利用したいと思います。次回は和食も食べてみたいですね。
オススメです!
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