房総へ向かう途中、道路脇に連呼する 「チバニアン」 の看板。
気になるので立ち寄ってみることにしました。
行ってみると、「地磁気逆転地層」 の看板。いよいよ意味がわかりません。
駐車場から歩くこと10分程度。養老川まで下りてきました。
川脇にある地層、これが 「地磁気逆転地層」。
約77万年前、地球の磁場(N極・S極)が逆転していたことがわかる地層なのだ
そうです。北極と南極が逆だったということなのかな??
ちなみに現在確認できるのは、イタリアと市原市のココだけだとか。
黄色い杭が打ってある地層の部分が、磁場がふらついていた時のもの。
日本はこの地層を基準地として申請、承認される見通しなのだそう。
地球史の約77万~12万6千年前の年代が、「チバニアン」 として誕生する日も遠くはないようです。
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【滞在時間】 約30分
あまりにも専門的すぎて、結局 「ふーん・・・」 で終わってしまいました。
価値がわからなくてスミマセン。
駐車場から養老川沿いの地層まで、坂道を歩くこと約10分です。
川沿いは、全く道が整備されておらず、すべりやすいため、雨後や川増水時は、危険なのであきらめた方が無難です。
多少ぬれたり汚れても構わない、歩きやすい足回りで。
チバニアン地球磁場逆転地層
千葉県市原市田淵1898
★★★☆☆