養老渓谷の渓谷別庭もちの木に泊まっています。
食事は、夕朝食ともに「ダイニングそよ風」での会場食でした。
房総の食材をとりいれた会席料理の夕食
夕食は、地元・房総の食材がとりいれられた会席料理でした。
お皿にはススキがそえられ、秋を感じるお料理でスタートです。
キャビアではなく、カニの黒卵というのが面白い湯葉の先付けです。
≪前菜≫ 常陽松風 チーズ酒盗 海老オーロラ射込み 牛肉八幡
金時草の浸し 新銀杏 焼栗
ススキの穂が添えられ、銀杏や焼栗といった、秋を感じる品が並びます。
チーズ酒盗は、クリームチーズにかつおの酒盗をかけた珍しい一品。
≪椀物≫ 鱧と松茸のお吸い物
≪向付≫ 海の恵み あしらい一式
鯛とカンパチ、マグロは大トロでした!
≪焼物≫ 岩魚塩焼き
≪蓋物≫ おかき万頭 茸あん 生姜
≪鍋物≫ しあわせ絆牛のしゃぶしゃぶ
しあわせ絆牛は、黒毛和牛とホルスタインの交雑のようです。
黒毛和牛のサシと脂質、ホルスタインの赤身の旨味が特徴なのだとか。
≪食事≫ 鶏ご飯
〆は食事中に、お釜で炊いて仕上げる鶏ご飯の釜飯でした。
ご飯は新米とのことで、とても美味しかったです!
≪甘味≫ ブルーベリープリン 果物二種
ブルーベリープリンはさっぱりした味わい、洋ナシと巨峰が添えられていました。
食後は、朝食でいただける焼魚を選びます。
今回は、アジ、えぼだい、カマス、カレイの四種。私はカレイを選びました。
ご飯が美味しい!チョイスした焼魚など品数豊富な朝食
朝食も会場食で、昨日と同じ席でいただきます。
ご飯のお供にふさわしい、小鉢や前菜、出汁巻卵などが並びます。
ご飯は釜だきのコシヒカリの新米でした!とても美味しかったです。
写真のものは二人分です。卵や焼のり、サラダです。
納豆は大粒、サラダもパリっとしていています。
煮物の蒸し饅頭、胡麻豆腐などもあって、品数は多め。
とろろがモッチリしていたのが印象的でした。
昨日選んだ干物から。カレイです。
あらかじめ焼かれたものを、焜炉であたためて仕上げる感じですね。
食後はヨーグルトとフルーツのデザートをいただきました。
席の間隔をとった食事会場と料理の説明書きでコロナ対策しっかり
▲ 席との間隔は広く、仕切りも高く、人目が気になりませんでした。
会場食でしたが、コロナ対策がしっかりとされていて、安心感があります。
隣の席との間隔はゆったりととられており、席自体も広かったです。
口頭での料理説明を控え、説明書きが用意される工夫もされていました。
また、子連れだったので、子供が騒いだりしたら・・・などの心配がありましたが、
会場はファミリー層中心だったので、気兼ねなく食事ができて良かったです。
客層に応じて、小部屋や個室も使い、食事会場を分ける配慮がされているようです。
夕食の給仕ペースも絶妙で、約1時間で子供が飽きる前に終えられました。
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どの品も美味しかったです!
夕食は、ちょっと欲を言うならもう一品程度、海の幸が欲しかったかな?
ボリュームはまあまあでした。
別注で、伊勢海老やあわび、さざえ、金目鯛の煮つけなどが頼めるようです。
お腹に入るスペースはありそうなので、次回は追加してみようと思います。
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渓谷別庭もちの木
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