今日は箱根へ。まずは、御殿場プレミアムアウトレットを目指します。
東名で御殿場を目指したのですが、大井松田IC~御殿場IC間で渋滞が発生。
12月24日まで、集中工事で、車線規制されているようですね。
通過で約50分の表示が出ていたので、一般道で行っても変わらないと思い、大井松田ICで降りました。
セオリーでは国道246号線の利用ですが、わかりやすいルートでこちらも渋滞気味だったので避け、今回は足柄峠を突破する、県道78号線のルートを利用しました。
足柄峠越えのルートは約50分。使えなくはないルート。
大井松田ICから御殿場アウトレットまでの距離は約30㎞、通過時間は約50分でした。
所要時間は、渋滞にハマるのとほぼ同じにはなりましたが、高速代を安くできて、渋滞回避できた上、御殿場プレミアムアウトレットも、駐車場が混雑しにくいイーストゾーンを狙いやすく、スムーズに行くことができました。
途中、箱根仙石原直通の「はこね金太郎ライン」を発見!
途中、「はこね金太郎ライン」という看板と真新しい入口を発見。
今年4月に開通したばかりで長さ約10㎞、箱根の仙石原まで抜けられるらしいです。
調べてみたら、これまでの林道を舗装整備するなどして完成した道だそうで、
大きな車は通行不可だったり、急カーブ、道幅も1.5車線レベルが続く模様です。
でも、大井松田IC~仙石原を約45分で行けるとのこと。これはスゴイです!
追記:
箱根から大井松田ICへの帰り道、実際に走行しました。
カーブさえ速度をゆるめて対向車に注意してすすめば、道は整備されている上、すれ違いも困難ではないので、使いやすい裏ルートかと思います。
仙石原→大井松田IC方向が、終始下り坂のルートになるので、箱根からの帰りに利用した方が、よりスムーズな走行ができる印象でした。
足柄峠では城址公園で富士山を楽しんで一休み。
足柄峠を車ですすんでいくと頂上付近、急に空がひらける場所があります。
かつて戦国時代には北条氏の属城だった山城で、現在は本丸周辺が、
一面芝生の広がる気持ちの良い公園に整備されています。
ここからは、富士山の眺望を楽しむことができるのがポイント!
お弁当を広げるのにも良さそうです。
今日は雲がかかってしまっているのが残念ですが、
富士山の裾野の広さを実感できる、雄大な眺望を楽しむことができます。
峠越えのひと休みに是非どうぞ。オススメです!
整備された駐車場はありませんが、階段の反対側に安全に車を止められる
5台程度の駐車スペースがあります。
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これまで東名道・大井松田インターはあまり降りることがなかったのですが、今回の足柄峠越え、そして箱根仙石原直通のはこね金太郎ラインの発見と、二つの渋滞回避ルートを見つけることができて、なかなかの収穫でした。
ただ、細道でカーブも多いので、雪や悪天候、夜間は使いづらいルートです。
一方、山道が苦手でなければ、通過時間は50分程度を目安として、東名の渋滞の通過時間と比べて判断するのも良いかと思います。並走する国道246号線もきっと渋滞するので、それよりはスムーズに行けそうな感じです。
ご興味がございましたら、お試しくださいませ。
足柄峠城址公園
★★★★☆