今回は北海道、道東を訪れています。
今夜の宿は、阿寒湖にほど近い、阿寒川沿いにたつ宿、ラビスタ阿寒川です。
ラビスタは、ビジネスホテルのドーミーインを展開する、共立リゾートが展開するリゾートホテルブランド。
ラビスタ阿寒川は、森と阿寒川につつまれた、自然豊かな環境にたつ上、自噴する温泉地帯にあるため、温泉まで楽しめるという一軒宿です。
宿についたら、早速鹿が二頭、中庭で食事をしていました!
自然が豊かすぎです。
阿寒川向きにベンチがすえられたリビングとビューバスの客室を利用
客室は、リバービューのデラックストリプルを利用しました。
広さは48㎡と、ゆったりとくつろぐことができる広さがあります。
なんといっても、森と川にかこまれた、眺めが見事です。
阿寒川の景色が楽しめるようにベンチが備えられています。
また、温泉が楽しめる檜風呂は、全客室標準装備になっています。
北海道の大自然をたっぷり堪能できる客室に仕上がっています。
▼ 客室の様子はこちら
夕朝食は北海道食材をたっぷり使った料理をおなかいっぱい堪能
夕朝食は、レストラン「ワッカピリカ」で、ブッフェでなく会席料理になります。
座席を立つことなく、落ち着いていただけるのが良いです。
今回、幼児子連れだったのですが、布団食事なしと布団食事付きの差が、5000円程度だったので、布団食事付きで利用しました。
食事内容がしっかりしていてビックリ。更に焼きカレーかいくら丼がつきます。
席も広くゆったりと仕切られていて、子連れでも気楽に食事を楽しめました。
▼ 食事の様子はこちら
露天風呂付き大浴場と三つの貸切風呂も自由に利用できて温泉を堪能!
ラビスタ阿寒川は、なんと温泉が自噴している地帯にあるそうで、湯量も豊富です。
全客室に温泉檜風呂がついているのに、さらに露天風呂付の大浴場と、三つの貸切風呂まで用意されています!
もし悪天候で外の観光ができなくても、宿でチェックインからアウトまで、たっぷり館内で温泉巡りが楽しめるのもポイントですね。
▼ 温泉の様子はこちら
宿泊費は大人二名と幼児一室、二食布団付きで、61000円程度でした。
内訳は大人一名あたり25000円、幼児が11000円といった感じです。
部屋に温泉付きのビューバスがあって、48㎡の広い客室、二食の食事内容を考えれば、満足いく料金設定かと思います。
また今回、一室あたりの人数で値段がかわる仕組みだったからか、幼児の場合、添い寝食事無しにすると大人料金があがり、結局、布団食事付きの場合と5000円程度しか変わりませんでした。
食事内容は充実しているので、年長さん位なら、ケチらず布団食事付きがオススメ!
テレビは地デジが映らないほど、森と川しかない、北海道の自然にどっぷりとつかれる宿です。
また、客室のビューバスに大浴場、三つの自由利用の貸切風呂と、たっぷり温泉が楽しめるのもなかなかのものです。
食事はブッフェでなく会席料理なので、席をたつことなく、北海道の食材をつかった、美味しい食事をお腹いっぱい堪能できました。
素晴らしかったです!
洞爺湖の乃の風リゾート とあわせて、北海道旅行お目当ての宿に決定です。
帯広空港からは2時間かかりますが、釧路空港からなら1時間で来れます。
摩周湖 や 硫黄山 など弟子屈エリアを組み合わせれば、一泊二日でもかなり充実した北海道旅行が楽しめると思います。
唯一のネックは、客室が建物端にアサインされた場合、阿寒川に入る釣り人が視界に入ってくるところ。
良識ある方であれば客室前までは来ないのと、ビューバスはブラインドの開閉ができるので、プライバシー面はあまり心配ないのですが、やっぱり気配は気になります。
ただ、大きな鱒を釣り上げて大きさを測っている姿は、これはこれで面白かったです。
共立リゾートの宿は、今回初めて利用しましたが、かなり期待が持てました。
ビジネスホテルの合理性が上手に取り入れらている上、お風呂に力をいれているようで、他の宿も利用してみたいです。
秋田や宮城、岐阜、三重、石川、島根などのややマイナー(失礼)なエリアがカバーできているところもポイントです。
宿選びの新たなカードとして、是非加えたいと思います!
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≫ 宿泊記③【お風呂】客室ビューバス、大浴場と三つの貸切風呂
ラビスタ阿寒川
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