夕方、あしかがフラワーパークのイルミネーションを訪れてみることにしました。
あしかがフラワーパークでは、10月から2月14日のバレンタインまで、名物のイルミネーション「光の花の庭」が開催されています。
装飾されているイルミネーションは約500万個!
その規模や装飾の美しさから、日本三大イルミネーション(長崎ハウステンボス、さっぽろホワイトイルミネーション)にも名を連ねています。
見事なのが、実際の生花とイルミネーションライトのコラボ。
フラワーパークらしくこのような花の形をしたライトが、装飾に取り込まれています。
また、今は葉だけのツツジにも、こんな幻想的なイルミネーションが。
大きくて迫力のある、壁面イルミネーションも多く使われています。
すごかったのが、このバラ園のイルミネーション。
壁面のプロジェクションの情景にあわせて、ライト点灯が変化したりします。
名物の大藤も、美しい紫のLEDでライトアップされていました。圧巻です!
どこを切り取っても画になる、素晴らしいイルミネーションでした!
車の場合、開園時間前に西ゲート近くの臨時駐車場を狙って混雑回避。
開園少し前の16時すぎに車で行きました。
すでに駐車場へ入る車の渋滞が発生していましたが、狙った駐車場はメインゲート近くでなく、西ゲートに近い、手前の迫間自然観察公園脇の臨時駐車場です。
藤の花やイルミネーションのような混雑時は、西ゲートという臨時の入口が開く上、臨時駐車場を利用した方が、帰りも渋滞にハマりにくく、スムーズに撤収ができます。
開園の16時半頃はまだやや明るいですが、夕暮れのイルミネーションも意外と良く、広いので散策しているうちに真っ暗になります。2時間程度楽しんでも18時半には帰れるので、オススメです!
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- 散策時間: 約1時間半
- 入園料: 1200円(JAF割引100円) *イルミネーションの料金
イルミネーションの開園時間は16時半から20時半(土日祝日は21時)です。
昼の部は15時で一旦閉園するため、1日中いることはできないので注意です。
とにかく人気で混雑します!
車の場合、混雑回避のポイントは、開園少し前に臨時駐車場を利用すること。
また、クリスマスから年末、バレンタインのようなイベント時期も避けた方が良いと思われます。
イルミネーションの完成度はかなり高く、素晴らしいです!
広いパーク内ですが、隅々までしっかりと作り込まれています。
あしかがフラワーパーク自体が、四季を通じて、元々手入れがしっかり行き届いていて、花の植栽などのセンスも素晴らしいところなので、さすがといった感じ。
桐生や足利、佐野など散策の最後のスケジューリングにオススメです!
あしかがフラワーパーク
栃木県足利市迫間町607
★★★★★
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