北海道へは年1回程度、JALのマイルがたまると特典航空券で出かけます。
羽田からだと、北海道の主な空港まではどこも約1時間半程度のフライト。
連休や夏休みなど全く絡まない週末の土日であれば、一泊二日にはなるものの、意外とサクッと行って来れるのがポイント。
北海道は、札幌周辺以外渋滞はほぼないですし、新千歳以外の空港なら、レンタカーの営業所も空港から徒歩圏にあってすぐ乗れる上、食事は美味しいし、ダイナミックな景色、豊かな自然にどっぷりつかれるのが、とても魅力的です。
今回は、これまで泊まったホテルや旅館の宿泊記を、北海道のみでまとめました。
また、今後、泊まってみたいと思う宿も、リストアップしてみました。
道東エリア
屈斜路プリンスホテル(弟子屈町)
高層階の客室からの眺望は見事です。温泉大浴場、夕朝食ブッフェも美味しいです。
料金もリーズナブルなので使いやすく、摩周湖・硫黄山方面への拠点にオススメ。
ラビスタ阿寒川(阿寒町)
共立リゾート系。阿寒湖にほど近い、阿寒川沿いにたつ宿。
川向きの客室がオススメ。ベンチシートがあり、まるでピクニック気分を楽します。
全室に温泉ビューバスがついている上、大浴場、三種の無料貸切風呂もあり、温泉三昧も楽しめます。食事も美味しく、夕朝食セットメニューで落ち着いていただけます。
▶ このエリアで泊まってみたい宿
道北エリア
朝陽リゾートホテル(上川町・層雲峡温泉)
層雲峡温泉にある野口観光系。夕朝食ブッフェも美味しく、緑に包まれた温泉大浴場、リーズナブルに泊まれる宿です。
車移動の必要がありますが、朝陽亭の大浴場も利用可。
朝陽亭(上川町・層雲峡温泉)
層雲峡温泉にある野口観光系。ワンランク上の食事と客室が利用できる「北番屋」プランがオススメ。屋上階にある層雲峡の眺望が楽しめる大浴場など、三つの大浴場が男女入替制で楽しめます。
車移動の必要がありますが、朝陽リゾートホテルの大浴場も利用可。
▶ このエリアで泊まってみたい宿
ラビスタ大雪山(東川町)
道央エリア
レイクビューTOYA乃の風リゾート(洞爺湖町・洞爺湖温泉)
洞爺湖畔にたつ野口観光系。全客室がレイクビューになっています。
夕朝食のブッフェは品数が豊富で美味しい。また、最上階の温泉大浴場は二階構造で、露天風呂は、洞爺湖と一体になったインフィニティ感が見事な上、絶景です!
さらに4月末~10月の夜は、名物のロングラン花火が目の前であがります。
▶ このエリアで泊まってみたい宿
定山渓ゆらく草庵(札幌市)
道南エリア
▶ このエリアで泊まってみたい宿
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北海道での宿は、野口観光、共立リゾート、プリンスホテルの3つの系列ホテルを中心に選びます。
一人二食付きで2~3万円予算なら、野口観光と共立リゾートの系列ホテルを利用、1~2万円で素泊まりも含めて検討するならプリンスホテルを加えるといった感じです。
他に鶴雅リゾートも良いのですが、平均一泊3万円は超え、私にとってはお高めで、やや気軽に使いづらい価格帯なので、網走など一部での利用になりそうです。
街歩きが楽しめる札幌や函館であれば、シティホテルの素泊まりで宿代を抑え、周辺で好きな食事をするのも手です。
今回ご紹介した宿は大規模ホテルばかりになってしまいましたが、訪れる機会が増えれば、もっといろんな宿に泊まってみたいです。
▼ これまで訪れた全国の宿泊記一覧もあわせてどうぞ。