新潟旅行二日目。
午後は、鉄印など鉄道活動で、上越市の直江津駅を訪れています。
直江津駅はかつて、JR東日本と西日本の境界駅の他、信越本線と北陸本線の各方面列車の行き交う拠点駅として活躍しました。
駅構内には、転車台が残っていて、現在、D51蒸気機関車を中心に展示する「直江津D51レールパーク」として、日を限定して公開されています。
えちごトキめき鉄道では、駅の入場券でも鉄印を入手できます。
直江津駅は現在、えちごトキめき鉄道のほか、JR信越本線、北越急行の始発でもあり、今も交通の要衝になっており、いろんな車両を楽しむことができます。
そこで、駅で鉄道鑑賞を楽しもうと思ったのですが、ちょうど限定公開日だった「直江津D51レールパーク」で、子供がハマってしまったので時間が無くなり、鉄印ゲットだけのやっつけ仕事になってしまいました・・・。
ちなみに予定していた鉄道鑑賞内容はこちら。
・14:25発 泊行き(トキめき・日本海ひすいライン)
・14:26発 妙高高原行き(トキめき・妙高はねうまライン)
・14:31着15:03発 国鉄型観光急行 市振行き
・14:49着14:57発 観光列車「雪月花」 上越妙高行き
・15:07発 越後湯沢行き(北越急行)
・15:11発 長岡行き(JR信越本線)
あらかじめダイヤを調べたところ、14時25分~15時11分の約1時間は、トキめき、北越急行、JR全方面の列車をみられる上、雪月花、観光急行、特急しらゆきまで見られる、ゴールデンタイムです。
鉄道鑑賞を目的に駅を訪れるなら、この時間がオススメです。
(ダイヤ改正などで異なる場合もあるので、あらかじめご自身でご確認ください。)
窓口で、駅の入場券と鉄印帳を提示して、今回二種類の鉄印をゲットしました。
まずこちらは、通常鉄印(300円)です。
えちごトキめき鉄道では、糸魚川駅、新井駅でも鉄印が手に入るのですが、各駅でデザインが異なります。
あわせて入手したのが、直江津駅限定の「D51 827」鉄印(700円)です。
面白いのが、両端が切り抜き絵になっており、直江津D51レールパークのD51SL、高田城三重櫓、上杉謙信のデザインが施されています。
こんな感じで、両側を折って、切り抜き絵が観音開きになっています。
黒地に金の差し色が入っている、なかなかオシャレな鉄印でした。
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今回は乗車を伴わない、ちょっと邪道な鉄印ゲットになってしまいましたが、直江津駅は、えちごトキめき鉄道のほか、JR信越本線、そして北越急行の三路線の車両を楽しむことができます。
入場券で入って、いろんな会社の鉄道鑑賞を楽しめるのもこの駅ならではだと思います。
駐車場は、南口に市営駐車場があり、最初の30分は無料で、以降30分ごと100円で利用できます。
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直江津駅
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