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貨物線の歴史を感じる岳南電車!「がくてつ機関車ひろば」も楽しめる富士の鉄旅

 

この週末は、鉄印活動です。今日は静岡県富士市を訪れています。

最近、鉄印帳では次々と地域版が発売され、新たに参加路線が増殖中です・・・。

今回は、新たに加わった路線のひとつ、岳南電車に乗車します。

 

 

岳南電車は、JR吉原駅から岳南江尾駅までの全10駅・約9.2kmを結ぶローカル線。

元々は日産自動車の工場貨物線としてはじまり、1949年に岳南鉄道として開業、貨物輸送で活躍した路線でしたが、2013年からは貨物輸送がなくなり、旅客のみの岳南電車として再出発しました。

全駅から富士山が見える上、工場地帯を抜ける路線は「日本夜景遺産」にも登録されていて、「夜景電車」も運行されています。

 

 

 

吉原駅に車をおいて、吉原駅岳南富士岡駅を往復した。

 

今回の乗車は吉原駅から。吉原駅JR東海道本線との接続駅です。

車で訪れました。駅前のコインパーキングに駐車。

広めのものが数か所あり、1日400円~500円でとめられます。

 

 

岳南電車吉原駅は、端にこじんまりとありました。

 

 

駅には有人の窓口と券売機があります。

岳南電車は、基本無人駅なので、バスのように乗車時に整理券をとって、下車時に運賃を支払う仕組みになっています。

唯一ココ吉原駅が、常時の有人駅になっており、切符と鉄印を買うことができます。

 

 

切符は券売機もあるのですが、窓口でも購入することができます。

今回、鉄印をもらう目的もあったので、窓口で一緒に切符を買ったら、今では珍しい硬券で発行してもらえました。(* 下車時に欲しい旨を伝える必要あり。)

 

 

ホームに入ると、2両編成の電車が。

8000形という車両で、昔、京王井の頭線で活躍していた中間車を改造したものだとか。

「夜景電車」という大きなヘッドマークをつけていました。

 

 

車内はこんな感じでロングシートになっています。

運転台の後ろに料金箱、ドア脇には整理券を発行する機械もついていました。

始発の吉原駅以外は、基本無人駅なので、乗車時にはドア脇で整理券を受け取り、降車時に運転台へ行って、整理券と運賃を支払う仕組みになっています。

 

 

パイプラインやタンク、レトロな工場景観を抜けて行くローカル線

 

元々貨物線として活躍していたローカル線だけあって、車窓からは昭和レトロ感のある工場景観や引込線、廃線跡、小さな駅の停車を楽しむことができます。

 

 

走るルートも面白いです。

こんな感じで、工場のパイプラインや鉄骨の間を列車をくぐっていきます。

 

 

列車は工場地帯を抜けて、目的の岳南富士岡駅に到着。

ワンマン運転で駅は無人、券売機もないので、みんな運転士さんのいる前の車両で運賃を支払って降ります。

 

 

岳南富士岡駅には、車庫もあります。

驚いたのが、乗客は外国人観光客が多くて、皆この駅で降りていきました。

後で調べたら、インスタでも有名な富士山のビュースポットがあるみたいです。

 

 

かつて活躍した電気機関車が展示される「がくてつ機関車ひろば」

 

岳南富士岡駅です。木造の柱とトタン板で囲まれた駅舎。

なんとも昭和レトロ感のあるローカル感ただよう佇まいです。

 

 

駅舎から踏切でホームをわたる島式タイプ。今では珍しいつくりになりました。

 

 

岳南富士岡駅を訪れた目的はコレ。がくてつ機関車広場です。

 

 

岳南電車は、元々日産の貨物専用線を転用した路線で、沿線には製紙業などの工場も多くあり、2012年まで、貨物輸送が活発に行われていたのだそう。

がくてつ機関車ひろばでは、4両の電気機関車と貨物車両が展示されています。

 

▼ がくてつ機関車ひろばの様子はこちら

 

 

岳南電車の運転間隔は1時間に二本程度。

ひろばの見学は、10~15分程度もあれば十分な内容なので、折り返しの列車が来るまでの待ち時間で十分楽しめます。

 

 

その後、また電車にのって吉原駅に戻りました。

帰りは、乗車時に整理券をとるのを忘れずに!

 

 

全駅から富士山が眺められ、「日本夜景遺産」に登録されている岳南電車

 

岳南電車では二つのおすすめポイントがあります。

まず一つ目が、全駅から富士山を眺められるのだそうです。

今日はあいにく雲で見え隠れでしたが、車窓からも富士山を楽しむことができました。

岳南富士岡駅からも富士山がチョコンと顔をのぞかせていました。

 

引用:岳南電車ギャラリー | 岳南電車株式会社

 

二つ目が夜景を楽しめるところ。

鉄道路線が「日本夜景遺産」に登録されており、夜は沿線で工場夜景を楽しめるのだとか。また、夜に車内を消灯して走る「夜景電車」も運行されます。

工業地帯を走るローカル線ならではの企画で、こちらも面白そうです。

 

 

 

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吉原駅岳南富士岡駅間を往復利用し、岳南富士岡駅の「がくてつ機関車ひろば」の見学を組み込んだプチ乗車を楽しみました。

乗車時間は片道15分程度、往復乗車と「がくてつ鉄道ひろば」の見学をあわせても1時間程度で楽しめるので、オススメの組み合わせです!

がくてつ鉄道ひろばは、周辺を含めて駐車場がないので注意。

車窓は、工場のパイプラインをくぐったり、かつての引き込み線などが楽しめる岳南原田~岳南富士岡間が見どころですよ。

今回乗車した電車

 

岳南電車普通列車

吉原(11:20)~岳南富士岡(11:35)(約15分)

岳南富士岡(12:03)~吉原(12:18)(約15分)

乗車券 片道310円

 

▼ 「夜景電車」の運行予定やライブカメラも楽しめる!公式サイト

www.gakutetsu.jp

 

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