今日はどこ行こう?

日本国内の観光、食事、宿の一人クチコミサイト。どうだった?を知りたい方へ。*最近鉄分多めです。

※ 本サイトはアフィリエイト広告を使用しています ※

バラに惹かれて行ったら洋館も日本庭園もすごかった!「旧古河庭園」を散策。

 

この週末は、東京都内を散策しています。

はじめに訪れたのは、東京都北区にある、旧古河庭園です。

 

 

 

 

旧古河庭園とは?

 

古河庭園は、明治の元勲・陸奥宗光の邸宅があった土地で、宗光の次男が古河家(古河電工の創始者)の養子となり、のちに古河家の土地となりました。

石造の洋館と庭園が見どころで、洋館や洋風庭園は、明治から大正にかけて鹿鳴館や旧岩崎邸など数々の名建築をてがけた、英国人建築家のジョサイアコンドルによるもの。

池を中心とした日本庭園は、京都の無鄰菴や平安神宮神苑などを手がけた、小川治兵衛によるものです。

私も建築や庭園は好きでよく巡りますが、すごい二人のコラボ作品です!

 

 

5月中旬は大輪の春バラが見ごろ!

 

訪れた5月中旬。ちょうど春バラが見ごろ時期となり、古河庭園の見どころとも言えるのが、洋館に映えるバラの花々と、バラ園です。

 

 

朝9時過ぎに訪れたのですが、バラ園はすでに人でいっぱいです!

バラの時期は、朝8時から開いています。

 

 

バラ園は手入れが行き届いていて、大輪で満開のバラの花々を楽しむことができます。

香りも高く、本当に見事でした。

 

 

重厚感ある石造りの洋館に、映える景色を楽しむこともできました。

 

 

木漏れ日と散策が気持ちいい。小川治兵衛作庭の日本庭園を散策。

 

バラ園があまりにもギュウギュウなので花見もそこそこに、下に広がる庭園を散策したいと思います。ちょっと暑くなりましたが、木漏れ日の気持ちいいエリアです。

 

 

心の草書体をかたどった、心字池を中心に広がる、池泉回遊式庭園。

池回りの石組みや自然な雰囲気ながら整った絶妙なバランスが見事。

只者ならぬ完成度の高さだなと思ったら、七代目小川治兵衛の作庭とのこと。

納得です。

 

 

治兵衛が得意とした、石と水の流れ、自然の風景をとりこんだ、歩くのが楽しい庭園の魅力を堪能することができます。

 

 

滝も枯滝や、地形を生かして池にそそがれる高さ8mもの大滝もあります。

 

 

あとは庭園のあちらこちらにある灯篭があるのですが、どれもデカい。

 

 

庭園の池の端に立つ雪見灯篭も、こんな感じで大きかったです。

昔のお金持ちは、石の大きさで権力を誇ったのかと思うほどでした。

 

 

川のせせらぎのそばには青紅葉。秋は紅葉も楽しめそうです。

 

 

庭園の一角には、ひっそりと書庫もありました。

かつて古河邸が築地にあった時に建てられたもので、その後、1917(大正6)年、この西ヶ原に引っ越した際、移築されたものなのだとか。

 

 

大小さまざま石をモザイクのように組み合わさった壁がアーティスティック。

 

 

そのほか、茶室もありました。

 

 

古河邸内部を見学。

 

庭園を一周してきた後は、古河邸の中を見学してみたいと思います。

古河邸は、英国人建築家のジョサイアコンドルの設計です。

鹿鳴館や旧岩崎邸など日本の数多くの近代建築を手がけました。

 

中は現在、大谷美術館の名前で公開されています。

ホテルニューオータニや大谷重工を創業した、大谷米太郎が晩年に計画した事業です。

美術館と言っても、小難しい絵画や彫刻が展示されているわけではなく、建物自体が鑑賞に値する立派な「美術作品」になっています。

 

▼ 中の雰囲気や詳しくは公式サイトでどうぞ。

www.otanimuseum.or.jp

 

中は写真撮影が一切禁止です。

印象的だったのは、一階の大食堂天井にほどこされた、漆喰による彫刻。

桃やリンゴなどさまざまな果物がいっぱいに縁どられ見事でした。加えて、たったこの一室に、これだけ高度な手作業を依頼することができる、その計り知れない財力の高さにも圧倒されました。

また、賓客をもてなす目的でつくられた洋風建築の一階とは対照的に、日常生活の場であった二階は、畳敷きで仏間があるなど、外観からは想像がつかない和風建築というギャップも面白かったです。

 

 

私たちが中に入った時は空いていましたが、30分程度で出てきたら、外は長蛇の列に・・・あっぶね~。

古河庭園はバラの時期、とても混雑するので、遅くとも朝9時ごろには訪れておきたいですね。

 

・・・・・・・・・・

 

・滞在時間: 約2時間

・見学料: 古河庭園(外部)150円 大谷美術館(建物内部)500円

 

電車で行きました。JR京浜東北線・上中里駅下車。

駅からは、ゆるやかな坂道をのぼりますが、徒歩7分ほどで到着します。

時期は5月中旬、バラが見ごろの時期の週末、朝9時過ぎに訪れました。

バラの期間中は朝8時から開園しているようで、園内、特にバラ園はすでに多くの人で混雑気味。大人気スポットです!

バラ園から日本庭園を散策し、最後に邸宅内を見学して、ゆっくりとみて2時間弱。

帰る11時前には、園内は団体客も加わって大混雑、チケット売り場も長蛇の列でした。

手が行き届いた大輪のバラ、木漏れ日の下、池まわりを散策する日本庭園、古河邸どれも素晴らしかったです。

ただ、バラの時期は、朝8~9時には訪れた方が良さそうですね。

 

旧古河庭園

東京都北区西ヶ原1-27-39

★★★★★

 

 

 

参考になったらクリックしていただけると嬉しいです (*^^)v