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【自分でキャスター交換可能】ガラガラ音のしないキャリーバッグ「フリクエンター」が良かった件

 

今回は、キャリーバッグのお話です。

私は15年以上、サムソナイトのソフトキャリーを旅の相棒として使ってきたのですが、先日の旅行の際、帰ってきたらキャスターがもぎ取れて再起不能に・・・。

無念ですが、新しいキャリーバッグを探すことにします。

破損しやすいキャスター部分を自分で交換できるキャリーバッグを探す

これまで、スーツケースやキャリーバッグはサムソナイトを長年利用してきましたが、どれもキャスターの破損を経験しました。消耗する部分なので仕方ないのですが、修理に持ち込む必要がある上、費用は1輪で5000円程度!と結構お値段するのがネック。

そこで今回、キャリーバッグ選びでは、丈夫なつくりに加え、キャスターが自分で簡単に交換できるものを重視しました。

調べた結果、候補になったのが、この二つです。

  • ZUCA(ズーカ)「ZUCA Pro Travel」
  • エンドー鞄「FREQENTER Clam_Advance」

修理パーツも豊富で、座れるキャリーバッグ「ZUCA(ズーカ)」も面白そう?


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まず面白いと思ったのが、アメリカの「ZUCA(ズーカ)」のキャリーバッグです。

アルミ合金フレームでつくられたキャリーバッグで、なんと座ることができます!

耐荷重は136㎏までとしっかりとしている他、大きさも幅25㎝✕高さ51㎝✕奥行36㎝で、一般的な機内持ち込みサイズ115㎝以内をクリアしています。

また、タイヤの他、ハンドルやネジやビスなど、修理パーツも豊富で、消耗しやすい箇所は自分で修理できるので経済的です。

ただ、約4.2㎏とやや重そうなのと、アルミフレームがむき出しで、他人やモノへ傷をつけそうでちょっと心配。付属品でカバーがついていて、使う際はこれがむしろ必須になりそうです。

ZUCA Pro Travel 」という商品が定番になるようです。

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走行音が静かでストッパー機能もついたエンドー鞄「FREQENTER Clam_Advance」を購入。

エンドー鞄は、鞄の街・兵庫県豊岡市にある190年近くもの歴史のある老舗の鞄メーカーです。

FREQENTERは、特許を取得している特殊構造のタイヤで、いわゆるガラガラ音がしない、世界トップクラスの静粛性をもっています。

シリーズにはストッパー機能付きの「Clam_Advance」、軽量重視の「LIEVE」、充電用のUSBソケットがついた「GRAND」などがあります。

ZUCAも機能的な上、面白いので欲しいのですが、まずはビジネスとプライベート両方で無難に使える、このFREQENTERのをチョイス。

シリーズの中でも「Clam_Advance(クラムアドバンス)」を選びました。

 

 

こちらが、エンドー鞄の「FREQENTER Clam_Advance」です。

サイズは、一般的な機内持ち込み対応の46㎝34Lのほか、小さめの41㎝23L、大きめの53㎝44Lの3種類があります。

今回、サイズは一般的な機内持ち込み115㎝内に対応した、46㎝34Lタイプを購入。

31900円でした。

キャスター込みの外周は、幅36㎝✕高さ53㎝✕奥行24㎝で、合計113㎝。

重さは約3.6㎏です。

外は、ドイツBAYER社開発の強化ポリカーボネート「マクロロン」という材料を使っているそうです。波型にもなっているので、傷がついても目立ちにくそうです。

 

 

TSAロック対応で、荷物を押し込んでも閉めやすい、ファスナータイプです。

 

 

脇には、タブレットや本など小物をサッと収納できるフロントルームがついています。

裏地のチャックを開閉すれば、メインルームにもつながっているので機能的です。

 

 

こちらがメインルームです。ストライプの内側のデザインが軽やかな印象。

左はフロントルームとつながっているので、取り出すことがあるかも知れない物を入れ、右はしまったままの物を入れるという具合に分けて使うこともできます。

 

 

こんな感じで、左のフロントルームとメインルームはチャック開閉でつながっています。

 

 

そして、高い機能性が詰まっているのが、このキャスターです!

これは、FREQENTERに共通で使われており、特許を取得している特殊構造のタイヤは、ガラガラ音がホントにしません!つい見せびらかしたくなるほどの静かさです。

さらに高機能でありながら、タイヤが摩耗するなどしても「交換キャスターキット」で自分で交換することができる経済性の高さも素晴らしいです。

 

 

そして「Clam_Advance」についているのが、このストッパー機能です。

ワンプッシュでゴム底のバーを落とすことで、バッグが動かなくなる仕組みです。

通勤電車や路線バスの中で重宝しますね。

 

 

ハンドルの高さも四段階で調整が可能で、最大104.5㎝まで伸びます。

この長さなら、サブバッグをはさんで運ぶこともできます。

 

ガラガラ音がしないキャスターと、ストッパーもついている上、堅牢さも詰め込んだ、機能性の高いキャリーバッグです。オススメ!

価格も、サムソナイトやエースよりも抑え気味な上、何よりキャスター交換が自分でできるという経済性がポイントです。

今回の46㎝34Lは、31900円で店頭でもネットでも価格はほぼ横並びでした。

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キャリーバッグは、長年使っていると愛着もわき、壊れてもできるだけ直して使いたくなります。特にキャスター部分は、劣化して割れるなど破損する可能性が高く、修理費用も多くかかるので、自分で修理できた方が経済的。

キャスターが自分で簡単に交換できる、キャリーバッグ選びのご参考になれば幸いです。

 

▼ 旅行の際は、バッグをホテルへ送るのも手です。