夕食に、日本料理 「一游(いちゆう)」 にて、初めて懐石料理をいただきました。
匠懐石 （13650円） です。
突出し２品にはじまり、最後の水菓子まで全10品。
≪造り≫ 駿河湾活魚大皿盛り込み
海を感じる青く長いお皿に上品に盛り付けられた刺身。
蝶がとまっていたりして、味はもちろん、飾りつけも見事な一品。
≪焼物≫ 甘鯛西京焼き 蕗の薹オイル 筍とカマンベールチーズの棒揚げ
甘鯛は肉厚でやわらかく、棒揚げも美味しかったです。
春の訪れを感じる一品です。鳥獣戯画をあしらったお皿が楽しそうです。
≪合肴≫ 山形牛ロース肉の炭火焼き
ワサビとポン酢の薬味につけていただきます。思わず目を閉じてしまうほど美味。
≪酢物≫ 日向夏 帆立 菜の花 桜紅心大根 黄味酢 土佐ジュレ
こちらも春を感じる一品。かつおだしのきいたジュレが、酸味をやわらげて絶妙。
筍、菜の花、ウドや木の芽、ツクシなど春を感じる食材が散りばめられていました。
味はもちろんのこと、お皿と盛り付けがとても楽しめる内容でした。
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朝食は朝和食 （2625円） をいただきました。
箱根翡翠に来たら、夕食は食べなくてもこれだけは必ず食べて帰りたいところ。
更に、卵料理、ミネストローネ、焼き魚の中から一品を選ぶことができます。
焼き魚をチョイス。肉厚な焼き鮭が出てきました。
はずせないのが、このたっぷりの料理長特製漬け物。絶品です！
今回は白菜の浅漬けでした。このほか、しば漬けが出ることもあります。
おかず一品でご飯が一杯食べられそうな和朝食。
朝から、美味しいものをたらふく食べるならオススメです！
＊ クラブ会員でなくても「箱根翡翠」として一般宿泊できる施設です。
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