ここの潮流で脂がのり引き締まった身となり、大分漁協の漁師が一本釣りしたマアジやマサバは、高級ブランド魚「関あじ」「関さば」として有名です。
せっかく大分に来たので、このブランド魚を食べてみたいと思い、別府で関あじ関さばの郷・佐賀関食堂というお店を見つけ、立ち寄ってみることにしました。
お店は、亀川マリーナテラスというコンクリート打ちの建物の３階に入っています。
関あじ関さば御膳（2750円）を注文しました。
関あじと関さば、鯛やつぶ貝などのお刺身を中心に、アジフライやりゅうきゅうも楽しめる、盛り沢山の内容の御膳になっています。
関あじも関さばも、身がプリプリしていて弾力がすごいです。
特にさばは、刺身で食べる機会自体、新鮮でないと無理なのでこれまで数回しかありませんが、絶品でした！
プリプリの食感に加えて、脂でとけていくような味わいを楽しむことができます。
また、備え付けのお醤油も、九州ならではの甘いお醤油があり、これでツマも全部食べてしまいました。
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お店は、亀川マリーナテラスの３階にありますが、車の場合、行き方がわかりづらいので要注意です。上の地図のB地点になります。
地図上では、国道10号線沿いにあり、ナビも国道から入るように指示しますが、国道から入ることはできません！線路に並走する旧道（県道642号線）に入って、「亀川マリーナテラス」の看板が出ている目印に曲がり細道に入ります。ゆっくり走った方が良いと思います。
ランチタイムは少し長めの営業で、15時ラストオーダーで16時までやっています。
14時半頃に訪れましたが、空いていてすぐに入ることが出来ました。
今回、メニューは「関あじ関さば御膳」を頼みましたが、関さば関あじのお寿司を楽しめる「佐賀関寿司」（1650円）を頼んでいる方も多かったです。
関あじ関さばは絶品でしたが、もうちょっと食べたかったです。
特に、さばは刺身で食べること自体も貴重なので、２～３人であれば、姿造りを頼んで取り分けるのも良いかも知れません。
営業時間が長いので、大分旅行の途中、気軽に関あじ関さばを楽しめるお店として、オススメです！
関あじ関さばの郷 佐賀関食堂（食べログ）
★★★★☆
