いよいよ今年も花の時期がやってまいりました!
今日は、茨城県水戸市にある偕楽園を訪れました。
偕楽園は、金沢・兼六園、岡山・後楽園とともに、
日本三名園のひとつとして数えられる、有名な庭園です。
1842年、当時の水戸藩主・徳川斉昭によって、
領民の憩いの場として、千波湖をのぞむこの地に作られました。
広さは13ha、100品種3000本もの梅が植えられています。
梅園全体では9割近くの木々が咲いているとのこと、
ちょうど見ごろを迎えています。
偕楽園の一角にある好文亭は、斉昭の別荘として建てられました。
襖絵と眺望が見事な建物です。
こんな大きな桜の木もありました。「左近の桜」 です。
宮内庁からゆずりうけた山桜で、高さは16Mもあるそうです。
今度はこの桜を観に来ようかな。
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散策時間は、好文亭を含んで3時間程度。
見事な枝ぶり、色も紅白、桃色と華やかな梅林が広がります。
オススメです!
梅の期間中、週末は偕楽園駅が臨時で開設されます。
そこで今回、パーク&ライド作戦で、電車で行きました。
ストレスなく偕楽園に行け、行きは快適だったのですが・・・。
注意点はこちらをご覧ください。
朝イチで車で行くのがやっぱり便利ですね。
駐車場は500円です。
偕楽園