帰る途中、日本平夢テラスに行ってみることにしました。
日本平夢テラスは、
富士山をはじめとした大パノラマが楽しめる景勝地・日本平 (標高307.M) に、
2018年11月にオープンした展望施設です。
静岡県の木材がふんだんに使われた、あたたかみありモダンな建築は、
現在建設中の東京・新国立競技場をデザインした、建築家・隈研吾氏によるもの。
そして庭は、英国チェルシーフラワーショーで何度も受賞している、
庭園デザイナー・石原和幸氏によるもので、贅沢なコラボ作品となっています。
日本平の昔からのシンボルでもある、デジタルタワーのまわりに、
展望回廊が設けられており、ここからパノラマを楽しむことができます!
今日は、あいにくの曇り空で先程まで雨が降っていたほど。
残念ながら、この先に富士山の姿を拝むことはできませんでした。
ですが、眺望はさすが見事です!
手前は清水港、その先の緑色の帯は、三保の松原です。
反対には、静岡の街が広がっていました。
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【滞在時間】 約30分
入館料、駐車場ともに無料でした。
11時頃に訪れました。
あいにくの曇り空だったもののGWなので、そこそこ混んでいました。
駐車場は、夢テラスに近い、ロープウェイ駐車場だけが満車状態でしたが、
周辺の徒歩数分離れた駐車場には、余裕で入れることができました。
富士山を拝めずに残念でしたが、
静岡や清水市街、三保の松原、駿河湾と大パノラマを楽しむことができます。
オススメです!
また、ふもとにある久能山東照宮まで、ロープウェイが運行しているので、散策の幅を広げられるのもポイントです。
日本平夢テラス
★★★★☆