一泊二日の九州旅行。
今日は大分駅に隣接する、JR九州ホテルブラッサム大分に泊まっています。
ブラッサム大分は、ダブル客室とツイン客室で構成されています。
ツインのタイプは3種類。リーズナブルなスーペリア、ベッドを追加で入れて3名まで利用できる31㎡のデラックス、そして角部屋32㎡のプレミアムがあります。
今回は親子3名での利用したので、部屋の広いプレミアムツインを利用しました。
ベッド幅は115㎝のセミダブル、サータ社製が使われていて、寝心地良いです。
12歳以下の子供の場合、ベッド1台につき1人添い寝すれば、無料で泊まることができますが、親子ではちょっと狭め。
そこで二台を寄せて利用し、親子3人、ゆったりと眠ることができました。
ベッドうしろの組格子の障子窓を開けると景色はこんな感じ。
遠くに別府湾をのぞめ、眼下には大分の街なみ、車が行き交います。
空の冷蔵庫がテレビ下に収納されています。
また、オリジナルのコーヒーバックも一杯サービスでついていました。
窓際には、テーブルとイスがセッティングされています。
ブラッサム大分は9階から18階が客室になっているので、眺望がよいのもポイント。
景色を眺めながら、お茶を飲んだり、食事をするのに重宝しました。
ミネラルウォーターもサービスで用意されています。
部屋は12階でした。組格子の障子窓を開けると、景色はこんな感じ。
おおいたシティと、由布岳などの山なみを楽しむことができます。
ちょっと遠いですが、こんな感じでトレインビューも楽しめます。
待避線があって、ソニックなど列車がよく待機している姿が見受けられました。
トイレとバスはセパレートになっています。
面白かったのが、床の模様。目を凝らしてみると沢山のつばめが!
随所で、水戸岡デザインが楽しめるお部屋になっています。
子連れ旅行の際、洗い場付きの客室風呂はゆったり使えるので重宝します。
蛇口は温度調整ができる混合栓タイプ、バスタブも半身浴ができる段差のついたタイプでゆったりとしたつくりです。
スタンダードとスーペリア客室は、ユニットタイプになります。
先ほど、トイレの床の模様でもご紹介しましたが、客室全体で、水戸岡デザインのコーディネートを楽しむことができるのも、ブラッサム大分の特徴です。
天井のライトまわりには、アクセントにドット柄の木板がはめられています。ベッドなど家具にも同じデザインが使われていて、統一感があります。
壁には、水戸岡氏のデザイン画が掲げられています。
伝統工芸の組格子の障子窓がはめこまれていたり、和モダンを感じられる客室でした。
ナイトウェアは浴衣でなく、作務衣が用意されているもの良いです。
客室にはフリーサイズが用意されていましたが、男性の私には小さかったです。
男性は、フロントであらかじめ大きいサイズを借りることをオススメします。
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観光列車「36ぷらす3」の余韻にひたりながら、大分駅で降りて、ホテルで引き続き水戸岡デザインの和モダンの客室に宿泊できる。贅沢でオススメの組み合わせです!
客室はツイン利用であれば、広さを求めるのであればデラックスかプレミアム、少しでもお安く泊まるならスーペリアといった使い分けです。
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JR九州ホテルブラッサム大分
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