今日は、岐阜県恵那市に 明知鉄道「きのこ列車」を乗りに来ました!
恵那駅であらかじめ切符を受け取って、明智駅に向かう途中、「農村景観日本一展望所」というところがあるようなので、チョイ寄りしてみました。
こちらが農村景観日本一展望所の入口。
階段をのぼって、上にある展望台まであがってみる感じになります。
まわりは木々に囲まれており、下からは全く眺望をのぞむことはできません。
なかなかの急坂で、あがってみると先にはしっかりとした展望台があります。
展望台の雰囲気はこんな感じ。
景色の案内板とともに、岩村町富田地区、約150ヘクタールもの広さを一望することができます。
「農村景観日本一」は、平成元年、当時環境問題を研究していた京都教育大学・木村教授によって紹介され、マスコミで脚光を浴びたのだとか。
山々に囲まれた田園と農村、のどかできれいな景色ではありますが、正直、普通の農村風景といった印象かなあ?
紹介された30年以上前は、まだ茅葺きの家屋が点在していたのかも知れませんね。
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【滞在時間】 約10分
のどかな農村風景を楽しむことができるスポット。
景観は良いところなのですが、「農村景観日本一」という名前がかえって期待を高めてしまって、正直、普通の景色に思えてしまう点は否めません。
車で行きましたが、駐車場はないものの、路肩が広めになっています。
稲穂が黄金色になる時期や、水田の水鏡と桜が楽しめる春先あたりが良さそうですね。
時間があれば、立ち寄ってみては?という感じ。
農村景観日本一展望所
★★★☆☆