軽井沢ショー記念礼拝堂を訪れました。
旧軽銀座の奥、見晴台まで行く途中にある、礼拝堂です。
カナダ生まれの英国宣教師である、アレキサンダー・クロフト・ショーによって、
1895年に建てられました。軽井沢最古の教会です。
ショーは、祖国スコットランドのような冷涼な軽井沢の地を、
「屋根のない病院」 と感動、気に入って別荘を建てました。
それがショーハウスで、軽井沢が別荘地になった始まりだそうです。
このショーハウス自体は、昭和61年に復元されたものですが、
冷蔵庫やキッチンとリビングがつながった小窓など、当時は先端であったであろう
工夫をみることができます。
趣のある木の窓から黄葉した木々を楽しむことができるのも、魅力的でした。
外の通りも紅葉がすすんでいました。これから楽しめそうです。
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【滞在時間】 約20分
入館料は無料です。旧軽井沢の駐車場を利用しました。
旧軽銀座の奥、つるや旅館から徒歩で数分行ったところにあります。
賑やかな旧軽銀座とは違って、落ち着いた軽井沢の雰囲気が楽しめます。
旧軽銀座を訪れたら、ほんの少し足をのばして、訪れてみては。
軽井沢ショー記念礼拝堂
★★★★☆