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【まとめ】「東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠」 宿泊記

今回は、先月12月にオープンした栃木県日光市にある、東急ハーヴェストクラブのVIALA鬼怒川渓翠に宿泊しました。

 

 

東急ハーヴェストクラブ鬼怒川の隣に完成した、ハイクラスのVIALA客室のみの施設になります。客室は全室渓谷向きで温泉露天風呂付です。

 

 

施設全体が、鬼怒川渓谷を感じられるつくりになっています。

こちらは、エントランス入ってすぐ、鬼怒川渓谷に向いて大きな窓がもうけられたラウンジ。今は冬なので緑はありませんが、春の新緑から秋の紅葉まで、四季折々の豊かな景色が楽しめそうです。

 

 

ラウンジ外には、KINUGAWA TERACCE という、大きなテラスがあります。

夜にはライトアップされ、ファイアーピットに火が入ります。

 

鬼怒川渓谷に向いた客室は57㎡以上で広く、全室温泉露天風呂付き!

 

鬼怒川渓谷を向いた客室は、最低でも57㎡もあり、とても広いです。

さらに全客室に温泉露天風呂がついている上、対岸は人気のない山になっているので、開放感のある景色を楽しみながら、湯船につかれます。

また、大きな窓際はコンサバトリールームになっているなど、鬼怒川渓谷の自然を感じられる設計になっています。

客室は今回、基本のデラックス洋室を利用しました。

 

▼ お部屋の様子はこちら 

食事はシーンにあわせて、隣のハーヴェストクラブ鬼怒川のレストランも併用できる。

 

鬼怒川渓翠には、炅(けい) という、薪火をつかったコース料理を味わえるレストランが入っています。

ただ、ウチは子連れで長丁場のコース料理は利用しづらいため、今回、夕食は隣接するハーヴェストクラブ鬼怒川のブッフェを、朝食のみ炅(けい)を利用しました。

ハーヴェストクラブ鬼怒川には、ブッフェ「リヴィエール」と和洋のコース料理「マロニエ」があり、こちらの方が気軽に利用しやすいかと思います。

 

▼ 食事の様子はこちら

 

また、部屋から出ずにのんびりするのであれば、あらかじめ宇都宮などでテイクアウトを用意してから、宿に入るのも手です。

 

▼ 栃木のテイクアウトで夕朝食をまとめてみました。

鬼怒川渓谷に向いた開放感のある露天風呂とサウナのある大浴場

引用:鬼怒川渓翠 お風呂【楽天トラベル】

客室に露天風呂がついているので、利用が少なくなりますが、大浴場もあります。

渓谷に景色が開けた露天風呂のほか、オススメなのがサウナです。前面が大窓になっていて、渓谷や中庭を眺めながら過ごすことができ、開放感のある空間になっています。

グリーンシーズンは緑豊かでくつろげる KINUGAWA TERRACE

(2023.6.2 追記)

グリーンシーズンは、鬼怒川渓谷の緑が見事で、森林浴気分を楽しむことができます。

ラウンジの外、渓谷沿いに広がる KINUGAWA TERRACE には、ファイアーピットを囲むソファ、ブランコのチェアなど、くつろげる空間が広がります。

 

▼ KINUGAWA TERRACE の様子はこちら

鉄道での利便性が抜群!東武ワールドスクウェア駅から徒歩3分の好アクセス。

 

利便性は抜群で、東武鬼怒川線東武ワールドスクウェア駅が目の前です。

駅には普通列車のほか、特急やSL列車大樹も停車します。

特急は、浅草発の東武特急「きぬ」のほか、新宿発のJR直通特急「きぬがわ」もあるので、東京都心からもアクセスが便利です。鉄道が使えると、冬の雪の心配も少なくなるため、一年を通じて気軽に利用できる施設だと思います。

駅から徒歩3分なので、歳をとって車が運転できなくなっても来れますね。

このほか、鬼怒川温泉駅への送迎バスもあります。

車の場合、雪の予報ならパーク&ライドの利用を検討するのも手。

冬の鬼怒川は、雪が頻繁に積もらないものの、山間部なのでやはり降ります。

実は先日まで雪の予報が出ており、車で夏タイヤしかもっていない私は、有料道路のインターから程近い下今市駅に車をおいて、あとは東武鉄道を利用する、パーク&ライドも検討していました。

結果、晴れたのでそのまま行きましたが、日陰には意外と雪が残っていて、油断できない場所であることを実感しました。

スタッドレスなら問題ないですが、ホテル周辺の踏切は車1台分幅と細かったり、緩やかな傾斜があったりと、夏タイヤで無理すると滑ってこわそうな場所が地味にあるので要注意です!

前日まで天気予報と鬼怒川温泉あたりのライブカメラで路面状態を確認。そして、パーク&ライドを検討する場合、有料道路利用とのバランスを考えると、天候に応じて、下今市駅新鹿沼駅あたり(ともに特急停車駅)を使い分けるのが良さそうです。

 

 

駅から徒歩3分で、自然が豊かなハイクラスのVIALAが楽しめるのは贅沢です!

鬼怒川渓谷の開放的な景色を楽しめる、露天風呂付きの客室はオススメです。

一方、食事に関しては、今回朝食のみの利用でしたが、正直、割高な印象でした。

夕食のコースも高めなので、良いものを少しずつの大人の食事向けです。

カジュアルに利用するなら、隣のハーヴェストクラブ鬼怒川のレストラン利用を考えた方がいいかも知れません。

 

VIALA箱根翡翠✕箱根甲子園のように、相乗効果でより便利で活気のある施設になることを期待したいと思います!

 

* クラブ会員でなくても鬼怒川渓翠として一般宿泊できる施設です。

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東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠

栃木県日光市鬼怒川温泉大原334-1

★★★★★

 

 

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