午後は、高山を散策しています。
神社の創祀の歴史は古く、377年頃の仁徳天皇の時代に、飛騨に両面宿儺という賊がいて、勅命を受けた難波根子武振熊命が討伐に訪れた際、この桜山に、先代の応神天皇を祀り、戦勝祈願を行ったのがはじまりだそうです。
現在では、秋の例祭・高山祭がおこなわれる神社として有名です。
神門に続く幅330㎝19段の石段は、すべてに一枚岩がつかわれています。
社殿とその奥に広がる杉木立が、荘厳な雰囲気を醸し出します。
拝殿など社殿は白木造りで、年月を経た檜の深みある風合いと、金色の飾り金具のアクセントが相まって、美しさを感じられます。
境内は、近年はじまった夏の風物詩「桜山風鈴まつり」のちょうど期間中でした。
絵馬殿には、たくさんの風鈴が吊り下げられいます。
今年は、2000個もの風鈴が飾り付けられているのだとか。
風がふくと、涼しげで上品な風鈴の音色が、一斉に奏でられます。
手水舎も、風鈴の飾りつけに加え、生花を浮かべられた花手水になっていました。
風流ですね。
まつり期間中の土曜日の夜は、境内のライトアップもあるそうなので、高山市街で宿泊や夕食の際は、あわせて訪れてみても良さそうですね。
≫ 桜山風鈴まつり
通年で秋の高山祭に曳かれる屋台がみられる、高山祭屋台会館があるほか、10分の1スケールの日光東照宮の超精巧模型が展示された桜山日光館があります。
入館料は、屋台会館と桜山日光館共通で1000円しますが、高山祭の雰囲気を感じられるスポットなので、あわせてオススメです。
▼ 高山祭屋台会館と桜山日光館の様子はこちら
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高山駅からは徒歩20分ほど。参拝者用の無料駐車場もあります。
観光客で賑わう古い町並みエリアから少しはずれて、静かにすごせる神社です。
一の鳥居や社殿など、朱塗りでなく檜の風合いが生かされていて、建物の美しさも感じられます。
また、夏は、風鈴や花手水、ライトアップも行われているとのことで、風流で今風に工夫されているのも良いですね。
高山散策の際、是非立ち寄ってみては。
櫻山八幡宮
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