今日はどこ行こう?

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【高山発日帰り】実録!白川郷・五箇山・高山まるっと詰め込んだ1日モデルコース。

 

高山旅行二日目です。

今日は、高山を拠点に周辺観光をしてみたいと思います。

台風が近づいていますが、今日は一日晴天に恵まれそうなので、たっぷり観光を詰め込んでみました。

午前は車で白川郷五箇山へ、午後は徒歩で高山散策をスケジューリング

午前中は車で、世界遺産になっている、白川郷五箇山の合掌造り集落を散策し、午後は戻って、高山市街を散策してみたいと思います。

7:30 東急ステイ飛騨高山 出発

 

連泊中の東急ステイ飛騨高山を出発。

コロナ明けの高山市街は、日本人のほか外国人観光客も多く、有名観光地の白川郷は混雑が予想されます。白川郷の駐車場は朝8時から開くので、できるだけ早い到着を目指して出発しました。

7:45 ブーランシェリーのぼりやで朝食のパンを購入

朝7時半から開店しているパン屋さん。

300円程度の価格帯が中心で、ハード系の惣菜パンなどを入手できます。

前の道を行けば、そのまま高山西ICへ行けるので移動もスムーズ。

パンをテイクアウトして、白川郷を目指します。

▼ ブーランシェリーのぼりや

高山西IC=(国道158号)=飛騨清見IC=(東海北陸道)=白川郷IC

8:30 白川郷荻町地区到着

 

白川郷は、岐阜県内の庄川流域の呼称で、近年は白川村をさすのだそうです。

合掌造り集落で特に有名なのがこの荻町地区。

大小100戸もの茅葺き合掌造りの民家が立ち並ぶ集落で、世界遺産に登録されています。

★ポイント★ 駐車場の渋滞回避するなら9時までには到着を。

白川郷の駐車場は限られている上、ほぼ一本道なので渋滞にハマると逃げられません。

時間ロスをおさえるために、早めの到着がおすすめです。

▼ 白川郷の様子はこちら

10:10 白川郷出発

白川郷IC=(東海北陸道)=五箇山IC

10:40 五箇山・菅沼合掌造り集落

 

五箇山は、富山県側にある合掌造り集落群で、菅沼と相倉、二つの集落があります。

こちらも、白川郷とともに世界遺産になっています。

白川郷に比べてどちらも小規模です。今回は、白川郷で満足していたこともあり、高速の五箇山ICから近い、菅沼集落だけ訪れました。

▼ 五箇山・菅沼集落の様子はこちら 

11:30 五箇山・菅沼集落出発

五箇山IC=(東海北陸道)=飛騨清見IC=(国道158号)=高山IC

12:30 昼食はラーメン。偶然見つけた麺屋伊吹へ。

昼食は、飛騨高山ラーメンをいただきたいと思います。

ここでちょっと失敗。昼食がもろピークタイムにハマってしまいました。

前回訪れた「高砂中華そば」に行ったところ、長蛇の列でビックリ!

あきらめて、車を走らせていたところ、偶然見つけた「麺屋伊吹」へ行きました。

こちらも混んでいて20分ほど待ちました。

▼ 麺屋伊吹

14:00 東急ステイ飛騨高山に戻って一休み

連泊の東急ステイ飛騨高山へ一度戻ります。

高山駅前にあるホテルで、高山市街の古い町並みエリアや宮川朝市などの観光スポットまで徒歩10分圏内、観光拠点として便利です。今回は、東急ハーヴェスト飛騨高山として利用しています。

客室に戻って、シャワーを浴びたりして一息つきました。

▼ 東急ステイ飛騨高山の様子はこちら

14:50 高山の街中散策へ

ホテルに車をおいて、今度は徒歩で高山市街観光へ行きます。

*駐車場探しは、最大料金、時間、場所で検索できる「PPPark!」がオススメ!

 

 

高山の古い町並みを散策しながら、櫻山八幡宮へ。

 

 

櫻山八幡宮は、秋の高山祭の舞台となる神社。白木造りで雰囲気も良いです。

▼ 櫻山八幡宮の様子はこちら

 

境内には高山祭屋台会館があり、通年で豪華絢爛な屋台を見ることができます。

▼ 高山祭屋台会館の様子はこちら

スーパー「さとう」でお土産探し
「萬代角店」で夕食のお弁当をテイクアウト

高山散策の最後、日本料理の「萬代角店」で、あらかじめ予約しておいた松花堂弁当をテイクアウトしました。

▼ 「萬代角店」松花堂弁当の様子はこちら

18:00 ホテルへ戻ってお弁当で夕食

 

テイクアウトしたお弁当で夕食にして、お部屋でのんびり過ごします。

お疲れ様でした!

今回のプランニングのポイントと反省点

今回、白川郷五箇山高山市街観光をまるっと1日に詰め込みました。

一方、子連れだったので、一息つける時間を入れたり、夏の暑い盛りの12時~15時は屋内で過ごすことも意識しました。

プランニングポイントは白川郷の駐車場は9時までに入る!」です。

白川郷は、これまで3回ほど訪れているのですが、一度11時過ぎに到着した際、渋滞にハマった上、駐車場も遠いところにまわされた経験があり、必ず朝イチにスケジューリングするようにしています。

また、反省点としては、昼食がピークタイムになってしまい、待ち時間でロスしたところ。ラーメンにこだわらなければ、五箇山の菅沼集落を訪れた際、岩魚や五箇山豆腐が楽しめる「吾郎平」で早めの昼食をとった方がスムーズでした。

また、高山市街は観光客でごった返しているので、車で動いているのなら、郊外で食事した方が良いとは思います。

五箇山はチョイ寄りなら菅沼、しっかり散策なら相倉集落がオススメ。

白川郷五箇山、両方行きたい方もいるかと思います。

その際は、混雑を避けるため白川郷は朝イチで行った後に、五箇山へ行くのがオススメ。

五箇山には、小規模な菅沼集落と、中規模の相倉集落があります。

菅沼は、五箇山ICから車で3分と近く、気軽に行けてチョイ寄り向け。一方、相倉は20分ほどかかりますが、段々畑や原始合掌、展望ビューポイントなど、しっかりめの散策が楽しめます。

今回、五箇山は菅沼集落のみ訪れましたが、相倉集落を加える場合は、菅沼集落のあとに加えます。時間があれば、車で40分程度で行ける砺波エリアに足を伸ばし、砺波平野の散居村展望 や、井波彫刻がみられる 瑞泉寺 などの観光を加えるのもオススメ。

 

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以上、高山発で定番の白川郷五箇山観光も入れたプランをご紹介しました。

高山は街自体が観光都市である上、白川郷五箇山の他、富山方面、長野の乗鞍・上高地方面へも展開しやすい位置なので、連泊する拠点としてもオススメです!

 

▼ 高山での食事はテイクアウトを利用するのも手。