高畠町をあとにし、福島へ向かう途中、米沢で早めの昼食。
国道13号線沿い、米沢市街の「羽前路そば処・あいづや」に立ち寄りました。
米沢の名物と言えば、米沢牛もそうなのですが、米沢ラーメンがあります。
手もみのちぢれ細麺に、鶏ガラと煮干しをつかった醤油ベースのスープで、見た目はシンプル、旨味を楽しめ、さっぱりといただけるのが特徴です。
そしてもうひとつが、「そんぴんラーメン」です!
これが、そんぴんラーメン(1100円)です。
「そんぴん」とは米沢の方言で、「へそ曲がり、頑固者」といった意味があるようです。山あいの街・米沢で、海の幸をたっぷりと入れたラーメンということで、「そんぴんラーメン」。
入っている具材がたっぷりで、贅沢なラーメンです。
海老に帆立、イカの切り身、どれも大きい上、豚肉、キャベツやタマネギなど定番野菜に加え、山菜も入っていました!味変で味噌も添えられています。
麺は細麺ながらこしのあるちぢれ麺、スープも旨味の詰まったコクある塩味でした。
美味しかったです!
お店は国道13号線沿い、食堂のような店構えで駐車場も広く、店内はカウンターほか、テーブルと座敷席メインなので、子連れでも立ち寄りやすかったです。
釜揚げうどんも頼んだのですが、こちらももっちり弾力があり美味しかった。
いわゆる、何を頼んでも間違いない美味しいお店っぽい。
11時のオープンに入りましたが、開店後まもなく続々と地元の方が訪れていました。
11時から20時までの通し営業でスケジューリングしやすい上、今回のそんぴんラーメンのほか、米沢ラーメンもいただけるので、オススメです!
羽前路そば処・あいづや(食べログ)
★★★★☆