今日は、富山へ向かっています。
途中、新潟県内で南魚沼市から上越市まで、ほくほく街道(国道253号線)を利用。
前から気になっていた、星峠の棚田に立ち寄りました。
新潟県十日町市の松代エリアには、越後松代棚田群と呼ばれる、日本の美しい原風景を堪能できる棚田が一帯に点在しています。
今回はその中でも有名な「星峠の棚田」を訪れました。
星峠の棚田は、大小200もの水田があつまり、春の「水鏡」の時期は、まるで魚のうろこのように田が輝く絶景が広がるのだとか。
2009年のNHK大河「天地人」のオープニングにも使われました。
今は、稲が青々した真夏ですが、これもまた美しい景色が広がります。
道路脇に、少し飛び出た形で、展望スポットがあります。
そばには、10台程度とめられる、駐車スペースがあります。
奥にも道は続いていて、この先にもトイレと駐車場、展望スポットがあります。
車をおいて散策がてら、行ってみました。
行ってはみたものの、草木に阻まれ、こちらからの眺望は今一つ・・・。
足場も悪かったので、結局、最初の開けた展望スポットから眺めるのがオススメ!
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【滞在時間】 約10分
ほくほく街道(国道253号線)を抜ける途中に、ちょっと外れますが、日本の原風景に出会うことのできる見事な眺望スポット。チョイ寄りにオススメです!
春のGWあたりなら、水田に水が張られた状態の「水鏡」の広がる景色も楽しめそうですね。
道がややわかりづらく、途中、集落の枝分かれした道を抜けていくので、ナビと小さな案内板が頼りになります。
あとは、近くに「脱皮する家」なるものがありました。
松代をはじめ越後妻有地域は、「大地の芸術祭」と題し、里山にアート作品が点在しているとても面白いエリアでもあります。今回はパスしてしまいましたが、時間があれば、またの機会、のぞいてみたいと思います。
星峠の棚田
★★★★★