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彩り豊かでお腹も大満足!地元食材を楽しめる観光列車「ろくもん」の特製弁当

今回は、長野県を走るしなの鉄道の観光列車「ろくもん」に乗車します。

 

▼ 水戸岡デザインの観光列車「ろくもん」の様子はこちら

 

観光列車「ろくもん」には、和食と洋食のコース料理を楽しむプランのほかに、指定席券と乗車券で区間乗車が楽しめるプランもあります。

 

 

指定席乗車で、オプションとして楽しめるのが、この特製弁当(1500円)です。

15㎝角程度の大きさの二段重のお弁当になっています。

 

 

中をあけるとこんな感じ。

上段には彩り豊かにいろんな料理が詰まっていて、下段には一口大のおにぎりにまとめられた混ぜご飯や甘味が詰まっています。

 

 

上段の料理類。

鶏と豚の野菜まき、鶏は福味鶏、豚は信州ポークとブランド肉が使われています。

ローストビーフっぽいのは、なんと鹿肉。ジビエ料理もちょい足しです。

その他、肉厚なシイタケの入った煮物類、だし巻き卵なども入ります。

 

 

ご飯は、青豆と紅生姜、信州サーモンとごまの混ぜご飯。

箸でとりやすい一口大のおにぎりになっているのですが、食感ももっちりとしていて、このご飯の量でも、結構お腹いっぱいになりました。

野沢菜漬けといった、お漬物も添えられています。

甘味もちゃんとついていて、花豆とわらび餅が入っていました。

 

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レストラン列車でもある「ろくもん」にふさわしい、彩り豊かで美味しいお弁当でした。和食メインの上品な味付けです。

長野ブランドの食材のほか、鹿肉といったジビエがちょっと加わっているのがまた面白いお弁当でした。

この内容で1500円は、近年、駅弁の価格が高騰する中、かなりリーズナブルかと思います。オススメです!

お弁当は、指定席プランのみで予約可能で、乗車日の3日前までの予約制になります。

あとお弁当は、あくまで車内で楽しむことを想定してあるとのことで、賞味期限がほぼ乗車時間内の16時までになっていました。

私は、夕食用に持ち帰りましたが、あとは自己責任になります!

 

特製弁当も美味しかったのですが、「ろくもん」はレストラン列車としても満足度が高く、かなりオススメです!

軽井沢~長野間約2時間のフル乗車限定のプランにはなるものの、下り(長野行)では洋食を、上り(軽井沢行)では和食のコースを楽しむことができます。

車窓や途中駅でのおもてなし、アテンダントさんのホスピタリティも素晴らしく、結構あっという間の楽しいひとときを過ごすことができます。

 

▼ 以前利用した洋食コースの乗車の様子はこちら。