直江津駅 と 直江津D51レールパーク でたっぷり鉄分補充のあとは、斑尾まで撤収。
今回、宿は素泊まりだったので、夕食用に直江津駅前のホテルセンチュリーイカヤでテイクアウトのお弁当を注文しておきました。
ホテルセンチュリーイカヤは、直江津駅前にある創業151年にもなる老舗ホテル。
イカの取引に失敗した創業者が、再起をはかって旅館経営をはじめたそうで、屋号の「イカ屋」をそのまま引き継いでホテルになっているのだそう (*´▽`*)
実はこのホテルのレストラン、トキ鉄の観光列車「雪月花」の初代の料理提供をしていた歴史があります。
調べてみたら、テイクアウトのお弁当を取り扱っているとのこと!
しかも、洋食のお弁当がいろいろです。
いろいろ入った洋食お弁当をはじめ、ハンバーグ、ビーフシチュー、帆立のムニエル、真鯛のポワレ、和食で松花堂弁当もあるようです。価格帯は2000円程度が中心。
その中から今回は、ビーフシチュー弁当と洋食弁当に二種類を注文しました。
まずこちらがビーフシチュー弁当(2700円)です。
ビーフシチューをメインにサラダやキッシュ、ケチャップライスが添えられます。
大きめで具のつまったキッシュ。
ビーフシチューのお肉は一口大で大きめ、ゴロっと入っています。
ホロホロとやわらかく、デミグラスの濃厚な味わいと相まって美味しい一品。
そしてこちらは、洋食お弁当(2700円)です。
牛フィレステーキ、帆立とエビのソテー、ポークカツ、サラダの添えられた贅沢な内容のお弁当です。
ケチャップライスの上に、牛フィレステーキ。
野菜サラダも新鮮で、シャキシャキしています。
海老と帆立のソテー。ラタトゥイユが添えられています。
帆立の身も大きく、バターでソテーされていてこちらも食べごたえあり。
さらにポークカツレツ。バジルソースが添えられています。
一品一品がとてもていねいにつくられている上、どれも美味しかったです!
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ホテルセンチュリーイカヤ・セピオーラのお弁当、大当たりでした!
雪月花の料理を担っていたということもあり、クオリティの高い一品かと思います。
野菜サラダもシャキシャキしている上、調理された料理も冷めていても美味しい。
全く温め直す必要はないので、どこでも気軽にいただける贅沢なお弁当としてオススメです!
お弁当の情報がなかなか表立っておらず、ネット情報とインスタで見つけました。
予約が2日前だった上、GW連休中だったので断られるかと思いましたが、対応いただけました。レストランの営業時間外でも、ホテルフロントで手渡しいただけたので、ピックアップが旅行のスケジューリングにも組み入れやすいのも良いです。
予定が決まったら、数日前には予約を入れておいた方が無難です。
調べてみたら、ホテルセンチュリーイカヤの宿泊プラン で、夕食にこれらのお弁当がついたプランがありました。近くで食事するのも良いですが、探すのが面倒なら、お弁当をチョイスするのがオススメです。
▼ お弁当の情報。上越妙高タウン情報の記事より。
ホテルセンチュリーイカヤ「セピオーラ」
★★★★★