今日はどこ行こう?

日本国内の観光、食事、宿の一人クチコミサイト。どうだった?を知りたい方へ。*最近鉄分多めです。

*本サイトはアフィリエイト広告を含みます*

【あいの風とやま&IRいしかわ・富山~金沢】「あいの風ライナー」で金沢まで兼六園散策へ

富山旅行二日目。

今日は、鉄印活動がてら、富山駅から金沢駅まで往復します。

今回は二線、あいの風とやま鉄道と、IRいしかわ鉄道の鉄印ゲットです。

 

 

北陸新幹線の開通に伴い、新幹線と並走する旧北陸本線は、次々第三セクター化されています。

富山県内はあいの風とやま鉄道、石川県内はIRいしかわ鉄道がそれぞれを担っています。

今回は、富山~金沢を往復し、鉄印活動と兼六園へ足を運びたいと思います。

 

着席できる有料快速列車「あいの風ライナー」で快適に金沢へ。

 

今回、金沢までの行きは、快速列車「あいの風ライナー2号」を利用しました。

泊が始発で、富山は7時16分発、金沢が終点で8時到着になります。

 

平日限定の運行で、朝は金沢行きが一便、夜は金沢行きが一便と泊行きが三便です。

世間はお盆休みですが、ちょうど今日は平日ダイヤだったので、利用することができました。

全席座席指定の有料列車になります。大人子供ともに一人300円かかります。

 

 

あらかじめ、窓口でライナー券を購入しておきました。レシートですね。

ライナー券は、当日ホームでも、端末を持った駅員さんからも購入することができます。全席指定なので、間違って乗ってしまっても、車内で端末をもった車掌さんが見回っているので、強制徴収になり、座席も案内にされます。駆け込み乗車は要注意です!

 

 

車内はこんな感じです。521系という近郊型車両が使用されていて二両編成。

外見は、普通列車との違いがわからず、行先の表示で見分けるしかありません。

お盆休みの朝ということもあって、利用者はまばらでしたが、平日の朝は混みそうですね。

 

 

富山~金沢間は、普通列車が58分かかるのに対し、「あいの風ライナー」は44分と10分以上の時間短縮になります。

何より座席指定なので、有料でも確実に着席ができるのは助かります。

北陸の第三セクター3路線が、顔を揃える金沢駅

 

「あいの風ライナー」でスムーズに朝8時、金沢駅に到着。

暑くなる前に、金沢散策をしようと思って朝来たのに、もうすでに暑い。

今後、夏の屋外観光は本当に要検討ですね・・・。

 

 

金沢駅では、各線の車両を見ることもできました。

こちらは、地元IRいしかわ鉄道の車両。石川県内の旧北陸本線を担当。

 

 

ピンク色ベースのポップな雰囲気の車両は、ハピラインふくいです。

北陸新幹線敦賀延伸に伴い、新たに福井県内の旧北陸本線を担っています。

あいの風と同じように、金沢まで乗り入れています。

 

みんな同じ顔 (^^♪

521系という車両らしく、使い勝手が良い所以で多用されているのだと思います。

スピードのある走り、乗り心地も悪くないし、ドア際の開閉式の椅子、背もたれを倒して方向が換えられる転換クロスシートなど便利なつくりで、旅情も楽しめる通勤車両として、よく考えられていると思います。

こういう車両、東日本にも入れて欲しいところ。

帰りは、臨時で4両編成になっている普通列車で、富山戻り。

 

帰りは、12時5分発の普通列車で富山へ戻ります。

金沢をもっと散策したかったのですが、暑いわ人が多いわでもうギブアップ・・・。

サッサと帰って、ホテルで一休みしたいと思います。

 

あいの風とやま鉄道は、基本は2両編成での運用。

本数も少ないので、時間帯や途中停車駅からだと、意外と座れないぐらい混みます。

でも私達は子連れということもあり、しっかり座りたい!

行きは、300円払って「あいの風ライナー」で途中駅からでもゆっくり座って来れましたが、帰りも金沢始発の列車で、出発の15分ほど前、入線前からホームで待っての乗車です。

富山方面からの折り返しだったのですが、来た列車はやっぱり混んでいました!

 

お盆休みということで、今日は臨時で2両→4両編成で増結した列車でしたが、それでも金沢駅を出る時点で、空席はあるものの、窓側は全て埋っている状態。

終点の富山まで、立っている人がパラパラいるなど、結局空いてはいませんでした。

富山~金沢の移動で、あいの風とやま鉄道の利用を検討している場合は、ローカル線だからといって油断しないように。

金沢まで往復するだけでお得な「あいの風・IR1日フリーきっぷ」を利用。

富山から金沢まで往復するのにお得なきっぷとして、「あいの風・IR1日フリーきっぷ」というものがあります。

越中宮崎~金沢までのあいの風全線、IRの一部の普通列車が1日乗り放題です。

土日祝日、お盆、ゴールデンウィーク、年末年始の特定期間のみ使えるという、休日のレジャーに便利なきっぷです。

料金は大人2000円、子供1000円です。

今回の富山~金沢の往復だけでも、通常片道1290円。往復で2580円するので、片道にライナー券300円を払っても安上がりになりました。

オススメです!

他にも、富山県内の観光に便利なきっぷもあるので、要チェックです。

 

▼ 「あいの風とやま鉄道」企画きっぷ各種はこちらから

ainokaze.co.jp

 

 

無事、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道の二社の鉄印ゲットです!

今回乗車した列車

 

あいの風とやま鉄道・「あいの風ライナー2号」

富山(7:16)~金沢(8:00)(約44分)

* ライナー券 300円

あいの風とやま鉄道・普通列車

金沢(12:05)~富山(13:03)(約58分)

 

企画きっぷ「あいの風・IR1日フリーきっぷ」を使用。

大人2000円・子供1000円

 

▼ 運行情報など詳細は公式サイトで確認を。

ainokaze.co.jp

 

参考になったらクリックしていただけると嬉しいです (*^^)v