今日は最後に摩周湖を訪れました。
まずは第三展望台から。
「霧の摩周湖」 と呼ばれるので、二日の滞在でみることができるか心配でしたが、
晴天に恵まれバッチリ一望することができました!
写真左、チョコンとせり出しているのが、第三展望台です。
島はカムイシュ島というそう。
絵の具をたらしたような青い湖の色は 「摩周ブルー」 と呼ばれています。
空気は、よどみやすいのか、湖面は若干かすんでいました。
時折、湖面から吹く風が、ひんやりとした空気を運んできます。
続いて、こちらは有料駐車場のある、第一展望台から。
ココからは、摩周岳の裏側をみることができます。
岩肌はかつての火口壁で、底には火口跡が残っています。
青と緑の景色に、岩肌の白がアクセントに加わり、また違った景色が楽しめます。
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摩周湖の霧については、
「お金持ちが訪れると霧に閉ざされ、貧乏人が訪れると晴れる」 そうです。
だから初めて訪れてもみられたのかも!
いろんな情報をまとめると、6~7月はもっとも霧に包まれやすいようです。
また、時間帯も日中11~16時ごろは厳しく、早朝か夕方に訪れた方が良いらしい。
私はこの情報を参考に、一番最後にスケジューリングし、17時前に訪れました。
展望台は第一と第三があります。
第一は広い駐車場がありますが有料で410円 (硫黄山と共通で使えます。)
摩周岳の火口壁が観られます。
第三は路肩に駐車場が設けられており無料ですが、常に混雑気味です。
摩周岳とカムイシュ島が並んで見えるので、画的にはこちらの方がいいかも。
摩周湖
★★★★★