今日は、文化村で 「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」 を鑑賞した後、
夕食に、隣接する東急百貨店8階にある、シェ松尾を訪れました。
シェ松尾は、渋谷・松濤にある高級フレンチレストランで、
こちらは本店より気軽に入りやすくした 「ラ・ブラッスリー」 と言うお店。
今回は、7638円のCコースに、スープをオニオンスープ(+510円)、
肉料理にフォアグラのソテー(+1100円)を追加しました。
≪前菜≫ 鮑のフラン 焼きタラバとコンソメのゼリー
鮑の濃厚な味わいに、タラバ、イクラのコンソメゼリーがさっぱりとした前菜。
≪スープ≫ オニオングラタンスープ
プラス500円で、季節のポタージュからオニオングラタンスープに変更。
甘く炒めたタマネギのスープ、たっぷりのチーズで焼きあげてあります。
今日の魚はサワラでした。淡白な印象の魚ですが、秋は脂も感じられます。
ほのかな酸味と甘みのあるクリームソースが相まって、美味しい一品でした。
≪肉料理≫ オリジナルハンバーグ 赤ワインのデミグラスソース
肉料理は、仔羊、牛フィレ、ハンバーグの3品からチョイスできます。
プラス1100円でフォアグラのソテーを追加し、ボリューミィな品になりました。
≪デザート≫ 季節のムースとシャーベット フルーツのコンポート
コーヒー、紅茶と一緒にいただいて、〆ます。
この他に、パンがつきます。
・・・・・・・・・・
コンセプトの通り、気軽に入れる雰囲気のフレンチレストランでした。
買い物や仕事帰りの常連の方が、一人で食事して行く感じのお店でした。
ドレスコードは特にないようですが、お店の雰囲気を考えると、Tシャツ短パン、ジーンズのような、ラフすぎる服装は避けた方が良いと思います。
私の場合、こういうお店は、基本のスマートカジュアルで行きます。
男性なら、ジャケットと襟付きシャツ、チノパンあたりにしておけば無難です。
一休.com で、予約して行きました。
ランチ、ディナーともに3000円程度からの予算で利用できます。
メニューを追加で選びながら、好みのコース料理が組めるのがまた良いです。
今回、上の内容でワンドリンクつけても、一人10000円程度でした。
コスパのよいお店だと思います。
今回のように、ミュージアムでの美術鑑賞のほか、
文化村での芸術鑑賞と合わせて、気軽にオシャレな食事にオススメです!
ラ・ブラッスリー シェ松尾 渋谷東急本店 
★★★★☆