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【いすみ鉄道・大多喜駅】 菜の花色や国鉄時代のディーゼル車にも出会える?いすみ鉄道の拠点駅

三連休の中日、今日は日帰りで千葉を訪れています。

 

 

いすみ鉄道の拠点駅・大多喜駅です。

子供が ポッポの丘 で、とてもいすみ鉄道の車両を気に入ったようなので、実際に走っている、いすみ鉄道に乗せてあげることにしました。

 

 

いすみ鉄道では、企業などに駅名の命名権を販売するネーミングライツを行っています。

大多喜駅には「デンタルサポート」という名前がついています。駅近くの歯医者さんが買ったのかな?と思ったら、幕張にある訪問歯科医療の会社のようです。

この他、GSK総元、大多喜ハーブガーデン城見ヶ丘などの名前も。

ローカル線を乗車以外で応援する、新しい試みだなと思いました。

ノスタルジーな雰囲気のホーム、休憩中のいろんな車両に出会えた。

 

拠点駅ということもあり、車庫になっており、いろんな車両に出会うことが出来ました。濃いピンクの桜は河津桜でしょうか?ちょうど満開になっています。

 

 

中には、キハ20系を模した新型車両の姿も。

 

 

国鉄時代の懐かしい車両、キハ52にも出会うことができました。

ポップな菜の花カラーの新型車両との顔揃いがまた楽しいです。

 

 

木板で囲まれた待合ベンチ、くすんだ青い「大原方面のりば」の案内板が何ともノスタルジックです。

ついに手にしてしまった・・・禁断の鉄印帳。

 

大多喜駅で今回、ついに手にしてしまったのが「鉄印帳」です。

鉄印帳(2200円)と一緒に、つい流れでキハ52ポーチ(1530円)も購入。

いわゆるスタートキット一式です。レストランキハの硬券のおまけ付きでした。

 

 

記念すべき、初めての鉄印です。

鉄印帳は、御朱印の鉄道版です。第三セクターの鉄道会社で全国40社が参加しており、各社でオリジナルの鉄印が発行されています。これを手にしたことで、収集の旅がはじまってしまいました・・・。

鉄印は「鉄印帳」と乗車券を携えて、購入するのがルールで、入手できる駅も限定されています。

 

 

ただ、このルールを、本数の限られたローカル線で旅行に組み込むのはなかなか難しいのが現状です。そこで目的地まで、私は車を回送し、妻と子供だけ乗車を楽しんでもらうことにしています。

今回も、大多喜→大原駅でピックアップ。車も鉄道も30分程度で移動できます。

大多喜駅のホームで見送った際、車内がラッシュに近い混雑でビックリでした。

連休中なのと、沿線に菜の花が咲き始めているので結構人気のようでした。

駅前の観光本陣で、いすみ鉄道グッズを買って応援。

大多喜駅前に、大多喜町観光本陣という、観光センターがあります。

その一角に、いすみ鉄道グッズのコーナーがあり、今回、ささやかながら応援の気持ちを込めてグッズを購入しました。

 

 

コーヒーバッグ(1250円)とアクリル定規(670円)を購入しました。

コーヒーは、東京恵比寿・猿田彦珈琲とのコラボで、菜の花カラーの車両がいろんなアングルからデザインされたパッケージが5種類セットになっています。

オリジナルブレンドとのことで、深煎りの味と香り高い一方、後味はすっきりとしていて、美味しいコーヒーです。オススメ!

また、アクリル定規は3種類あり、菜の花カラーのいすみ350形のものを選びました。

この他、国鉄色のキハ28とキハ52があります。

 

・・・・・・・・・

 

駅には駐車場がなく、駅前の坂を少し下ったところに町営駐車場があります。

最初の1時間は無料の上、4時間300円、24時間500円で利用できます。

いすみ鉄道の乗車のほか、大多喜町内の観光に便利でオススメです。

 

大多喜駅

千葉県夷隅郡大多喜町大多喜

★★★★☆

 

 

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