今日は、栃木茨城をお花見で訪れています。
花の山 でお花見散策を楽しんだあとは、鉄印活動です。
今回は、真岡鐡道の鉄印を手に入れたいと思います。
時間がちょうど「SLもおか号」の運行時間と重なったので、乗れればいいなと益子駅を訪れました。
駅舎には、入口に大きな益子焼が展示されていたり、時計台にこんな歯車がデザインされているのも面白いです。何か仕掛け時計になっているのかな?
跨線橋へむかう階段の手すりには大谷石が使われているのもオシャレです。
恐る恐る窓口で、SLもおか号の空席があるか尋ねたところ、あるとのこと!
私は・・・いつものように車で回送担当です。
遠くから汽笛を鳴らしながら、やってきました!SLもおか号です。
C12型蒸気機関車が、3両の50系客車をひいて走ります。
これまでD51やC62といった大きな機関車を見ることが多かったのですが、コンパクトながら、とても力強い走りを見せてくれる機関車です。
15時03分、益子駅を出発。
こちらも車で、真岡駅まで追っかけます!
もう売り切れてるかな~?と思っていた、昨年12月から1000枚限定で販売されている、C1266号製造90年記念鉄印(500円)も妻が首尾よくゲット。
SLもおか号に乗車しないと購入できない限定品で、2号車の車内で販売中です。
私は車で15時半に到着し、ほぼ同じタイミングで、SLもおか号が下館へ出発していきました。
真岡駅で通常版の鉄印(300円)もゲットです。
真岡鐡道のシンボルマークあしらわれた、御朱印感のあるシンプルなデザイン。
最後に定番のキューロク館で、SLや展示車両にふれあい、たっぷりと鉄分補給しました。大正時代の蒸気機関車9600形のほか、D51が保存されています。
▼ 2機の蒸気機関車が動態保存されているキューロク館。
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「SLもおか号」は、下館~茂木間を土日に一往復しています。
今回は、益子~真岡間で約20分のショートトリップ。
乗車の際は、運賃大人350円子供170円の他に、SL整理券大人500円子供250円かかります。整理券は茂木~下館間一律の料金で、座席は自由席になっています。
妻の話では、座席は対面式のボックス席のほか、端にロングシートもあったそうです。ボックス席は、まばらに埋まっていたらしいですが、空席はあったとのこと。
知らない人とボックス席も気まずかったりするので、動きやすく気を遣わないロングシートがあるのは重宝しますね。
乗車した区間自体も、空いていたのかも知れませんが、貴重なSL列車に予約なしでも気軽に乗れるのは、オススメポイントです。団体客など混雑していると乗れない可能性がありますが、時間があえば試してみては。
おまけの情報。下館16時05分発真岡行きで6103列車というのがあるのですが、これがSLもおか号の回送列車になっており、先頭にDE10ディーゼル機関車、後方にC12蒸気機関車がくっつくというユニークな編成になっています。しかも通常列車の扱いなので、運賃のみで乗車できるみたいです。
ちょうど、帰り道の国道294号線ですれ違いました。
▼ 運行情報など詳細はサイトで要確認です!
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