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【あしかがフラワーパーク】 朝イチと前売券で混雑回避?絶景の600畳の大藤棚と350本の藤の花

今日は、日帰りでお得意の北関東エリアです。

朝イチで、栃木県足利市あしかがフラワーパークを訪れました。

 

 

あしかがフラワーパークは、花のテーマパーク。

10万㎡(東京ドーム2個分)の広大な敷地で、四季折々の花々を楽しむことができます。とにかく、園の隅々まで花々に手入れが行き届いていて、そのクオリティも高く、私は花を楽しむ定番スポットとして、よく訪れます。

 

 

ゴールデンウィーク、毎年見事な花を楽しめるのが、名物の藤の花です。

「ふじのはな物語」と題して、4本の大藤をはじめ、350本以上の藤の花を園内で楽しむことができます。

 

 

中でも有名なのが、樹齢160年の2本の藤が大きく枝を広げる大藤棚。

なんと1000㎡!600畳もの広さになるそうです。

 

 

白と紫の上品な花の粒が垂れ下がる姿は本当に圧巻です!

 

 

一方、ボリュームある面白い花が楽しめるのが八重黒龍の大藤です。

 

 

珍しい八重咲きの藤です。

香りが高く、まるでブドウのようにボリュームのある花が楽しめます。

 

 

こちらは白藤。80mにわたって、長いトンネルを楽しむことができます。

 

 

園内では、藤のさまざまな仕立ても楽しむことができます。

こちらはうす紅藤の藤棚で仕立てられた「うす紅橋」。

 

 

一面、上品な薄紅色の藤のカーテンで覆われます。これまた見事です!

 

 

こちらは、藤をドーム型に仕立てられています。見事でした!

 

 

きばな藤は晩生のようで、まだ咲き始め。これから5月中旬に見頃を迎えます。

 

 

園内では、つつじの花も楽しめますが、こちらはやや見頃過ぎでした。

日陰のお花はまだ楽しめます。

 

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  •  散策時間: 約2時間
  •  入園料: 大人2200円 小人(4歳~小学生)1100円
  • JAF割引あり。提示で3名まで100円引き)

 

入園料2200円。JAF提示で3名まで100円引きになります。

入園料は、開花状況で変動するのですが、ピーク料金ですね。

正直高いですが、これだけ見事な藤を毎年楽しませてもらえるための、維持管理する費用だと考えれば、納得できます。絶景の連続でした!

 

この時期、園は朝7時からオープンしています。

朝7時20分頃に訪れました。すでに園すぐ近くの300台ある駐車場は満車状態で向かうことはできず、西ゲートに近い臨時駐車場へ案内されました。入場するのに、軽い渋滞はありましたが、まだ十分空いているので、余裕でとめることはできました。

 

現地でチケットを購入して入場しました。

開園まもなくは、西ゲートのチケット売り場に人が殺到していたので、数分歩いて奥になる正面ゲートにまわりました。こちらの方は空いています。

今回買っておけば良かったのが、コンビニでの前売券の購入です。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニ端末でチケット購入すると、2200円→2000円で200円引きで前売券が購入できるようです。

直接入園できる上、割引率もJAFよりも良いので、これから訪れるならこちらがオススメです!ただし、4月26日~5月5日(日)までの利用限定です。

 

結論から言うと、朝イチで行っても激混みです。外国の方も明らかに増えました。

ただ、時間をずらすと、もっとひどくなるので、やっぱり朝イチです。

 

一応、混雑回避のポイントをまとめると、

① 行くと決まったら、その日でも買える前売券をコンビニで買っていく!

② 朝7時から営業しているので、開園を狙うべきだが、遅くとも9時までに行く。

③ 園入口の最寄駐車場より、臨時駐車場に入った方が行き帰りともに逃げやすい。

以上、ご参考になれば幸いです。

あしかがフラワーパーク

栃木県足利市迫間町607

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