下鴨神社へ行ってみました。
下鴨神社へ向かう途中にあるのが、糺の森 (ただすのもり) 。
平安京の時代から守られている原生林で、
スッと空高くのびる木々、清々しい空気につつまれた雰囲気は、
神々しさが感じられます。
清らかな小川も流れており、
京都の市街地にあることを忘れてしまうほど。
祭祀遺構も発見されていて、古くから神聖な場所であったことを
感じることができます。
森を抜けると、朱塗りの見事な楼門があらわれます。
国の重要文化財になっています。
手水舎が変わっていて、よく見ると舟の形をしていました。
下鴨神社は、
上賀茂神社の祭神、賀茂別雷命のご両親の神様がまつられていて、
正式には、賀茂御祖神社というそうです。
江戸時代に建てられた本殿の東本殿と西本殿は、
国宝になっています。
奥には、井上社 (御手洗社) があり、
御手洗池では足をひたして涼をとれるようになっていました。
水がとても冷たかったです!
かつてこの池底から湧き出る清水の泡のイメージが、
「みたらし団子」 の発祥になったらしいです。
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【所要時間】 約1時間 (糺の森散策と下鴨神社参拝)
糺の森と下鴨神社、私の京都のお気に入りスポットです。
市街地にありながら、
この自然豊かな環境は素晴らしく、神々しさにも満ちています。
有名なパワースポットなのもうなずけます。
下鴨神社を参拝してから、出町ふたば の豆大福を買っていくのが、最近の定番です。
オススメですよ!
下鴨神社
★★★★★