京都旅行の最後に、東寺を訪れました。
東寺といえば、新幹線からもみられるこの五重塔。
高さは55Mあり、実は日本でもっとも高さのある古塔で国宝。
伽藍も、巨大なものが立ち並びます。
必見なのが、これらの中に安置されている仏像群です。
手前の講堂には、立体曼荼羅が表現されており、
大日如来を中心に、五菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天など
21もの仏像が安置されていて、そのほとんどが国宝です!
こちら国宝の金堂にも、薬師三尊が安置されていて、
中心の薬師如来が見事で、台座には十二神将が彫られています。
堂内では腰掛けて、たくさんの仏像をゆっくりと拝むことができます。
心が洗われるような気持ちになりました。
気になる紅葉ですが、12月13日現在、こんな感じです。
境内では、まだ紅葉を十分楽しむことができました!
この2日間、巡ったスポットの中で、もっとも紅葉が楽しめました。
ただし、散りはじめているので、お早めにどうぞ。
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【所要時間】 約1時間
拝観料は500円。
京都駅から近くて、いつでも行けそうだったので、
今まで訪れたことがありませんでしたが、
これまで訪れなかったことを悔やむほど、素晴らしいお寺です。
まるで奈良の寺社を思わせる、クオリティの高さです。
オススメです!
伽藍、仏像ともにどれも見事で、国宝ばかりです。
また、紅葉もまだ楽しめますよ。
京都駅の八条口からは徒歩15分程度。
新幹線で帰る前のもう一箇所にも、オススメです。
東寺