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【まとめ】しなの鉄道の観光列車「ろくもん」に乗ってきました!

今回、長野を訪れた目的はこちら。

 

 

観光列車の 「ろくもん」 に乗るためです!

観光列車「ろくもん」とは?


www.youtube.com

 

「ろくもん」 は、しなの鉄道の軽井沢~長野間を走る、観光列車です。

戦国大名で有名な上田市ゆかりの真田氏の家紋 「六文銭」 にちなんだもの。

デザインは、JR九州の豪華列車 「ななつぼし」 を手がけた水戸岡鋭治氏によるもので、全席指定になっています。

乗車のみを楽しむ1号車と、沿線銘店がコラボした食事を楽しむことができる2・3号車が基本構成です。

 

今回は、10時40分軽井沢発の 「ろくもん1号」 に乗車、洋食のコースを楽しんできました。

木のぬくもりを感じる内装とプライベート性の高いレストラン車両

 

車両の内装全体はに木のぬくもりが感じられ、ちょっと派手なシートデザインが心地よいアクセントになっています。

また、レストラン車両の2・3号車は、個室やパーテーションが設けられるなど、よりプライベート性の高い設計になっており、落ち着いて食事を楽しむことができます。


▼ 車内の様子はこちらから

地元素材にこだわった沿線銘店の質の高い食事が楽しめる!

 

今回、洋食のコースをいただきましたが、沿線の銘店による、地元の食材がちりばめられた料理をたっぷりと堪能しました。

車内とは思えない、クオリティの高い食事に感動しました!

 

▼ 食事の様子はこちらから

車内や途中駅のおもてなしも素晴らしい!あっという間の2時間半。

 

観光列車の名前のとおり、途中いくつかの駅で10分程度の長めの停車時間が設けられています。

上田駅では、真田氏のシンボルでもある赤備えの甲冑に身を包んだ、駅長さんとの記念撮影や、戸倉駅では、温泉水をつかったお茶やコーヒーがふるまわれたりします。

また、アテンダントさんによる車窓案内や、各停車駅の方が手をふって見送ってくれたりと、おもてなしも素晴らしく、2時間半の乗車はあっという間でした。

最後にお土産までいただけて、大満足の列車旅でした!

 

▼ もらったお土産買ったお土産いろいろ

帰り道は上田や小諸に立ち寄りながら軽井沢へ戻る?

私は車を 軽井沢駅北口西側駐車場 に預け、軽井沢~長野を往復しました。

12時間以内なら500円、24時間毎700円で利用できます。

食事コースには、軽井沢~長野間を往復できる、「軽井沢・長野フリーきっぷ」が含まれているので、上田や小諸など沿線を観光しながら帰ってくるのがオススメ。

 

他、軽井沢~長野間の移動方法としては、

① サクッと戻るなら北陸新幹線。自由席で3160円。所要時間は30分。

② 同一県内なので、レンタカーを借りて乗り捨てるのも手。小布施や別所温泉など駅から離れた観光地を巡りながら戻ってこれます。

料金は小型車で1台6000円程度です。レンタカーの予約は、免責込みで断然格安の「たびらい」がオススメ。

料金

食事付のコースで、平日プラン(火・水)で13800円、週末プラン (金土日月・祝日)で14800円です。

料金には「軽井沢・長野フリーきっぷ」 (2350円・当日有効) が含まれています。

1号車のみ、運賃と指定席代1000円で乗ることもできます。

ただし、二人席と四人席が基本になるので、半端だと相席になることもあるようです。

予約先

予約や詳しい情報はこちらの公式サイトでどうぞ。

≫ ろくもんWeb予約 (しなの鉄道)