年末の休みが長かったので、3泊5日でハワイ・オアフ島に行ってきました。
今回、ハワイに行くにあたっての準備したことをご紹介します。
個人的なポイントの覚え書きとして、まとめてみました。
特に年末年始にハワイへ行かれる方のご参考になれば幸いです。
- 年末年始のハワイの気温は20~25℃程度で雨季。
- 出発前にやったこと
- ホテルのアメニティは少なめ。電子機器の充電はそのまま使えた。
- チップの基礎知識+1ドル札を多めに準備する。
- 市販薬はパッケージ付きで常備し、腹痛対策の薬は必須!
- 行きは空のトランクを利用して、水など飲み物を持っていく。
年末年始のハワイの気温は20~25℃程度で雨季。
私は、初めてハワイへ行くまで、ヤシの木があって常夏のイメージがありました。
ところが、それはどちらかというとグアムの場合。
ハワイの場合、年末年始の気温はやや控えめで20~25℃。湿度も低くカラッとしています。
朝晩は意外に寒く、日によっては海やプールに入るのは肌寒いかも知れません。
でも入るのは十分可能な気温です。
服装としては、男の私は、日のない朝晩は長袖Yシャツ、日中はポロシャツで過ごすといった服装でした。
長袖や薄手の羽織はメインにはなりませんが、必須アイテムです!
一方、出国と帰国時、日本は冬なので、ユニクロのウルトラライトダウンのようなコンパクトで暖かいアウターも用意しておきました。
また、11~4月は雨季で、スコールのような雨が時々来ます。
折りたたみ傘も持っていた方がいいです。私は丸3日いましたが、運よく1回のスコールですみました。
出発前にやったこと
1.電子渡航認証システム(ESTA)の申請が必要です。
忘れてはいけないのが、電子渡航認証システム(ESTA)の申請です。
米国渡航を希望する外国人(私達)が安全で入国の適正があるか審査する制度で、申請しておかないと入国できなくなるので要注意です。インターネットで申請できます。
09年1月から義務化されていて、14ドルかかります。
1回申請すれば、2年間かパスポート期限のどちらか短い期間が有効になります。
米国大使館のESTA申請サイト でご確認ください。
2.海外旅行保険を申し込む。
クレジットカードに海外旅行保険がついているケースもありますが、十分にカバーされていないこともあるので確認が必要です。
私の場合、普通のJALカードを持っていますが、死亡や後遺症が残った時の補償しかなく役に立ちません。
そこで、三井住友海上の海外旅行保険 をいつも追加で申し込みます。
死亡、障害、治療が1000万円、携行品30万円などがついて、夫婦2人、ハワイ5日で3500円程度でした。
信じられないことが起きるのが海外です。
以前、ヨーロッパへ行った際、走行中にツアーバスのトランクが突然開いて、荷物が路上にすっ飛んでいく経験をしました(^^;)
当時も保険に入っていたおかげで、破損部分を保険でカバーできたので、海外へ行く際は、絶対保険に入るようにしています。
3.海外WiFiレンタルを申し込む。
ハワイでもインターネットをしたかったので、今回初めてWifiレンタルを利用しました。
仕組みとしては、ハワイで使えるWifiルーターを出発前に成田など空港でレンタルし、ハワイで普段使っているスマホとWifi接続し、ネットができるようになります。
私はいろいろ調べた結果、 海外専用グローバルWiFi で申し込みました。
1日970円でネットが利用でき、しかも2~3台(人)が接続できます。
夫婦で使って、効率よく情報収集ができました。これは本当にオススメです!
▼ 複数人でつないでコスト削減!グローバルWifiでインターネット。
ホテルのアメニティは少なめ。電子機器の充電はそのまま使えた。
これまでホテルは、シェラトンとヒルトンに泊まりましたが、共通してまず、歯ブラシとひげそりがありませんでした。
また、体を洗うのも石鹸が基本で、ボディシャンプーはありません。
タオルはたっぷりありますが、厚手のもので、日本の手ぬぐいのような体を洗うの適したものはありません。ドライヤーはありました。
日本に比べ、アメニティは少なく、意外なものがなかったりします。
歯ブラシ、ひげそり、シャンプーやボディソープ、スポンジなど必要なものは、持参したほうが無難です。
また、ハワイの電圧は110~120V、日本の100Vよりやや高めですが、コンセントの形状は日本と同じ。
ドライヤーなど熱を持つものは、海外対応のものを使います。
携帯やスマホ、デジカメの充電器は、100~240V対応になっているため、そのまま使えました。(使用の際は、表記を必ず確認してください。)
チップの基礎知識+1ドル札を多めに準備する。
日本人に馴染みのないチップ。渡航回数が少ないと、毎回これに悩みます。
私の場合、適当かわかりませんが、ホテルベッドの枕銭が1人1泊1ドル。
レストランもグレードに応じて、15~20%で端数切り上げを基本パターンにしました。
また1ドル札は、夫婦で必ず15枚程度は持っておくようにしました。
+(plus)Hawaii のサイトでのチップの紹介が、とても参考になりました。
ホテルやレストランといった、よくある場面での相場のほか、オプショナルツアーでの心付けに関しても説明があり、わかりやすいです。
市販薬はパッケージ付きで常備し、腹痛対策の薬は必須!
市販薬は、風邪薬、解熱剤、胃腸薬、腹痛対策の薬は常備するのがオススメ。
その際は、何の薬か検査されても大丈夫なように、成分や名称が書かれたパッケージのまま持参します。
特に正露丸など腹痛対策の薬は必須アイテム。以前、ポキ丼を喜んで食べたらその夜、トイレ地獄を味わった苦い経験があります。生モノの食事は本当に要注意です!
行きは空のトランクを利用して、水など飲み物を持っていく。
海外へ行く時によくやっているのですが、行きはトランクが空なので、水やお茶など飲み物を詰めて持って行ってます。
日本とは違い、水道水を気軽に口にはできないのと、値段も高いので有効活用にオススメです!
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年末年始のハワイは、お盆休みなど夏場に比べて、道中で台風の影響を受けることもなく、長期休暇もとりやすい時期になるかと思います。
行かれる方のご参考になれば幸いです。お気をつけていってらっしゃい!