那珂川町にある、馬頭広重美術館に立ち寄りました。
那珂川町出身で実業家の青木藤作氏の収集した、
歌川広重の肉筆画や版画を中心に集めた美術品 「青木コレクション」 を
町が寄贈を受け、つくった美術館です。
地元・八溝杉の格子をあしらった現代建築の建物も見事です。
デザインは、新国立競技場にも採用された、隈研吾氏によるものだそう。
新国立競技場の完成も楽しみですね。
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【滞在時間】 約1時間半
館前に広々とした無料駐車場あり。
入館料は、今回特別展だったので700円。普段は500円です。
空いていて、ゆっくりと鑑賞できます。
館内全体は大きな展示室は2部屋で、それほど広くはありません。
他の画家の特別展の時は、広重の展示量が減ってしまうので、避けた方がいいかも。
現在、6月25日まで特別展 「広重と行く東海道の旅」 が開催されています。
広重の有名な 「東海道五十三次絵」 に、弥次喜多道中膝栗毛がコラボしています。
展示内容も面白く解説もていねい、当時の生活文化が画から伝わってきます。
これはオススメです!
那珂川町馬頭広重美術館
★★★★☆